薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
請求書がやってきた。
実験を終わって、自分の机に戻ると、
机の上に白い封筒が置いてありました。
「請求書在中」
差出人は、私が入ってる日本薬理学会事務局。
年に一度やってくる、学会費の請求書です。
年会費しめて九千円也。

学会というのは、自分の研究結果を公に発表する場です。
毎月の学会誌に、年に一回の年会。
逆に、情報や人脈を得るための場でもあります。

といっても、情報を得るだけだったら、
別に薬理学会に入る必要はなかったりもします。
日本薬理学会の場合、
年会で発表する場合には、学会員である必要がありますが、
年会を聞きにいくだけなら、学会員である必要はありません。
学会誌も、会社の図書室で読むことができます。

じゃぁ、年会で発表するか?というと、、
正直、薬理学会での発表はほとんどないです。
発表するとなると、循環器学会とか糖尿病学会とか、
領域別の学会での発表がほとんどです。
より専門性が高く、お医者さんがたくさん来てる学会のほうが、
会社にとっても、研究者にとってもいいですよね。

じゃぁ、なぜ日本薬理学会に入ってるのか。
小遣いの中から、九千円も払うのか。

まだまだ自分は薬理学をやってるぞという存在証明、かな。
普段は、気に留めることもありませんが、
やっぱり薬理学やってるという後ろ盾?がほしいのかも。

前は郵便振替しか駄目だったので、
払いにいくのが面倒でしたが
最近は、コンビニ払いもできるようになりました。
いい世の中になったものです。
忘れないうちに払いにいこっと。

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コメント
この記事へのコメント
後ろ盾かぁ・・・
専業主婦で車の免許、パスポートともになし。私を証明してくれるであろう夫は後ろで矛をもっていそうですし・・・。
2007/01/30(火) 12:57:36 | URL | がくまむ #-[ 編集]
学会費の請求書
そろそろ俺のところにも応用物理学会から送られてくるような気が…。
学生会員は5千円だったかな?
もうちょっと安くならんのか。
そうすれば科学技術の発展のために頑張ろうという学生がもっと増えそうな気が…。
学生にとって5千円は痛い出費ですよ…。
2007/01/30(火) 19:33:38 | URL | さとぽん #-[ 編集]
>がくまむさん
後ろで矛、、敵から守ってくれるためかもしれませんよ。

>さとぽんさん
学生さんの学会費は、安くなってほしいですね。
その分、社会人は仕方ないかなも、と思います。
会社によっては援助してくれますしね。
2007/01/30(火) 21:02:16 | URL | 薬作り職人 #7BnR2Ls.[ 編集]
私は、購読会員状態です。
電機屋です。私も、とある学会に入ってます。学会には全く出席しません。単なる学会誌の定期購読のみのようなものです。それでも、インターネットの無かったころには、貴重な情報源でした。最近は秘密保持のせいか?肝心なパラメータは書いてない事が多いし、内容もマンネリ気味です。単純に購読するのであれば、オンライン検索サービスの方がいいかなー、と思ったりしています。
2007/01/30(火) 22:13:44 | URL | パラダイス人 #-[ 編集]
そうですね。。
>パラダイス人さん
マンネリ化、おっしゃる通りです。
最近の邦文誌は、J-STAGEで読めるのが多いですね。これからは、冊子体は、なくなっていくような気がします。そしたら、少しは会費安くなるかな?
2007/01/30(火) 22:28:16 | URL | 薬作り職人 #7BnR2Ls.[ 編集]
繋がっていたい?
なんとなく繋がっていたいという気分で私も小さな学会に入っています。
後ろ盾?存在証明?
なんとなく勉強している感じ?
微妙ですね、それでも毎年会費を納めて会報を読み、年会ぐらいは顔を出したりして…
やっぱり繋がっていたいのかも。
2007/01/31(水) 00:00:39 | URL | 縁 #-[ 編集]
なんとなく
>縁さん
堅苦しいこと言ってるけど、なんとなく、ってのが正直なところですね。似たようなことやってる人、見てみたいですしね。
2007/01/31(水) 21:44:53 | URL | 薬作り職人 #7BnR2Ls.[ 編集]
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