薬作り職人のブログ

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図を作って説明する、ということ。 はてなブックマーク - 図を作って説明する、ということ。

物事を説明するときに、図を用いると「スーッと」理解してもらえることがあります。まさに、「百聞は一見にしかず」、図の凄さを実感する瞬間です。

 

例えば、「3分くらいの説明でもらえるよな」と思う案件が、15分たっても「よくわからん、すっきりしない」と言われ、自体が前に進まない、ということがあります。もちろん、自分の頭の中では、内容を整理して順序立てて説明したつもりなのですが、それが通用しない。

 

そんなとき、一度話を打ち切って、パワーポイントで自分が伝えたいことを一枚の図にまとめてみます。綺麗なデザインではなく、四角や丸、矢印などの最低限の記号で物事の関係を表します。10分くらいかけて図を作り、それを元に説明します。すると、3分で「すっきりした」とわかってもらえたりします(もちろん手書きでもいいんですが、私の字は汚いので、パソコンの方が何かと都合がよかったりします)。

 

こういう時は、「最初から図を作って説明すればよかった」と思います。しかし、「図を使わなくても説明できるだろな」と思ってた案件に限って、こういうことが起こります。だからこそ、図の凄さというのが実感できるのでしょうね。

 

図があるとわかりやすい説明ができる理由の一つに、「図を作る過程で、説明する人が、話の内容を視覚的に整理できる」というのがあります。内容について頭の中で整理したとはいえ、それがきちんと筋道だったものなのか、というのは意外に分からないものです。

 

話さなくてはいけない内容を理解できているかどうかってのは、話の流れを紙とかディスプレイに書き出してみるとわかります。客観的な目で見ると、説明のなかで足りない部分、筋が通りにくい部分というのは、意外と分かるものです。

 

で、その部分をきちんと再整理して図をつくり説明します。これは、自分の考えを図でフォローしながら説明してるわけで、相手からの理解は得やすくなります。

 

こういう作業は、プレゼンテーションのときは必須ですが、日頃のちょっとした話し合いの中では疎かにしてしまったりします。頭の中の内容を一度外に出し、咀嚼して説明する、という過程が必要な場面は結構あります。頭の中の内容を具体化して再構成するという目的には、図の作成はもってこいだと思います(ただし、図に凝りだすと本来の目的とずれてしまうので、それだけは避けたいですけどね)。

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[ 2012/10/07 09:01 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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