薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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MIL連載作品が、一般公開されました。 はてなブックマーク - MIL連載作品が、一般公開されました。

薬学生を対象とした雑誌「MIL」に連載していた「薬作り職人の研究開発日記」と「名前で親しむ薬の世界」の2つの作品が、薬学生・薬剤師応援Webサイトe-MILで一般公開されました。どなたでも無料で読むことができます。サイドバーの「MIL連載バックナンバー」のリンクから、作品の掲載ページへ飛ぶことができます。

薬学生・薬剤師応援Webサイト e-MIL

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「薬作り職人の研究開発日記」は、2007年(26号)から2009年(33号)まで8回にわたって掲載されました。この連載では、「実験に携わる創薬研究者の日記」という形で、研究所で行われている新薬開発のプロセスについて書かせて頂きました。新規プロジェクトの提案に始まり、化合物の探索、薬理評価、そして選び出した新薬候補化合物を臨床試験へ送り出すところまで、研究所内でのひと通りの作業を取り上げています。研究所の研究者はどんなお仕事をして薬を作り出してるのか、そもそも薬作りにはどんな人達が関与しているのか、どんなことが薬作りの勘所なのか、なんてことが理解できるのではないかと思います。

「名前で親しむ薬の世界」は、2009年(34号)から2011年(48号)まで、15回にわたって掲載されました。この連載では、「薬の名前の由来」をキーワードとして、薬剤の作用メカニズムや薬としての特徴を紹介させて頂きました。もちろん、タイトルにもある薬の名前(商標名)の由来についても取り上げています。薬というのは「ややこしい名前のものが多くてとっつきにくい」というイメージがあります。しかし、「名前を手がかりにすると、薬のいろんなことが見えてくる」ことも、実はよくあることなのです。この連載を通じて、そういうことが体験できるのではないか、と思います。

これらの連載は、薬学部の学生さんを対象として書いたものです。とはいっても、作品を書く際には、薬学部の新入生(すなわち全くの薬の初心者)にでも理解できるよう配慮しました。専門用語は最小限に抑え、一般の方にとっても読みやすい文章になっていると思います。

MILは、薬学生を対象とした雑誌なので、私の連載が一般の方の目に触れる機会は、これまでそれほどなかったかと思います。今回の一般公開で、多くの方が薬作りの世界に興味を持っていただけると、著者としてはうれしく思います。
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[ 2012/04/21 01:03 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
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