薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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クスリと「和室」。 はてなブックマーク - クスリと「和室」。

研究所ってのは、「ビルの中に清潔感がある無機質な実験室がならんでる」というイメージを持たれる方が多いと思います。たしかに、企業の研究所は「清潔感のある無機質さ」がいたるところに漂っているといって良いと思います。大学の研究室だと、古い建物でごちゃごちゃした実験室というのも多いのですが(私のいた研究室もそうでした)、企業ではそういう雰囲気は余り好まれません。

ただ、こういう「不自然なスッキリさ」は、私は苦手です。「どこを見てもすっきりしてるのが好き」という人ももちろんいるのでしょうが、余りにそれが徹底していると、私は落ち着かなかったりします。もちろん、自分が使う実験室をきれいに整理整頓するのは大丈夫です。ただ、自分が行くとこ全てがきれいでスッキリ、というのはキツイのです。その反動なのかどうだか、自分の事務机の周りは、どうしても「自然な乱雑さ」になってしまうというわけです。

まぁ、べつに「自然な乱雑さをつくる(?)」だけが心を落ちつけるための方法ではないと思います。

新薬の研究ごろりと寝転んで クスリと「和室」意外な相性!

「和室っていうのは日本人研究者が落ち着いて思案できるみたいですね」と塩野義製薬の花崎浩二・医薬研究本部長は説明する。

 昨夏完成したシオノギ医薬研究センター(大阪府豊中市)が2月上旬、報道陣に初公開された。最上階に設けられた和室は15人程度を収容でき、プロジェクトの会議などに使われる。掘りごたつ式で、くつろぎながら議論できるという。札幌市の北海道大学内に4年前、開設したシオノギ創薬イノベーションセンターに和室を設けたところ、研究者から好評だったため、最新の医薬研究センターにも導入したというわけだ。



和室という方法は、確かにいいですね。研究所の無機質さというのは、すべてが洋室の作りである、ということも大きな原因となっています。記事に取り上げられている研究所のように、実験をする部屋は洋室で、頭をつかう部屋は和室、なんて使い分けが出来れば、「不自然な無機質さ」に囚われることもないのでしょう。寝っ転がって考え事が出来たり、パソコンが打てたら、さぞかしリラックスできると思います(仕事にならないかもしれませんが。。)。

私が勤めてる会社では、ここまでのアイデアは採用されないでしょうが、「身の回りの環境を変えるちょっとしたアイデア」ってのは、考えてみてもいいのかもしれません。


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[ 2012/02/28 23:06 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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