薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

スポンサーサイト はてなブックマーク - スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

数十年後を考えること。 はてなブックマーク - 数十年後を考えること。

「自分がやってるお仕事の数十年後のことを考える」って機会は、ありそうでなかなかありません。考えるとすれば、せいぜい十年くらいのスパンでしょうか。

こういうことは、人から問われないとなかなか考えることはありません。

今日は、こういう機会を与えてもらいました。お相手は、医療系コンサルタントの岩堀禎廣さん(11/19のサイエンスアゴラ2011ワークショップで対談させて頂きます)。岩堀さんから紹介された関西在住の薬学生の方3人と一緒に、いろんなことをお話ししてきたのですが、その場で岩堀さんからでた質問が「数十年後の薬作りってのはどんなんだろ」でした。

「数十年後のこと」を考えることの利点は、「アイデアの自由度がすごく広がる」ことだと思います。

十年くらいのスパンで考えると、現状の技術なり環境なりをある程度踏まえた考え方をしないといけないので、考え方が縛られてしまいます。ところが、数十年あると、世の中の技術を支えている前提条件が変わります。パソコンやインターネットがどのように世の中を変えたか、自分が学生時代にやってた実験方法や学術知識がどれだけ変化したか、なんてことを考えると、そのあたりが実感できると思います。すると、前提条件にとらわれないアイデアがぽっと出てきたりするのです。

で、そのアイデア自体は、現在の問題点が起点になっていることがやはり多かったりします。数十年後のことを考えることで、現状を見直すこともできたりするのです。

今回のお話でも、いろんなアイデアがでてきましたし、それを元に今の状況を整理・考えなおすという方向にお話が進んで行きました。大変楽しい時間が過ごせたと思います。

11/19のイベントでも、2010年問題という話題をベースに、岩堀さんとの対話からいろいろな話題・アイデアなどが引き出されてくるだろうと期待しております。


サイエンスアゴラ2011
本音で語る“夢の薬”-2010年問題をぶっ飛ばせ-

11/19(土)15:00-17:00
産業技術総合研究所臨海副都心センター本館 4階 会議室1



↓↓いつも応援ありがとうございます。m(_ _)m↓↓。
人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ(モバイルの方はこちらから)



関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ 2011/11/09 23:32 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

スポンサードリンク

この日記のはてなブックマーク数

このブログが生まれて
最近のコメント
プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
でどうぞ。


本ブログに関するご質問・ご意見などはこちらまで↓
ご使用の際は、@マークを半角に直してください。

kentapb@gmail.com

トラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...