薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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「事実」と「意見」 はてなブックマーク - 「事実」と「意見」

ネットを見ていると、いろんな情報が流れてきます。

その情報は、大きく「事実」と「意見」の2つに分けられます。

「事実」は、ソースがしっかりとわかっているニュース記事、学術雑誌の論文、公的機関のプレスリリースなど。「意見」は、それらの事実をもとに書かれた、文章を書いている人が持っている個人的な意見。

ネットがこれだけ便利になる前には、「事実」は、限られた形でしか手に入れることができませんでした。新聞、テレビ、本、雑誌、、媒体は確かにたくさんあるのですが、それらを全て目に通す事はできません。手近な媒体、たまたま目についた媒体から得られた限られた事実から意見を持つ、という状況。

現在は、全く状況が変わりました。ネットでは、自ら能動的に様々な事実を探すことが出来ます。もちろん、検索エンジンの手が届く範囲で、しかも得られた検索結果を吟味することが前提ではあります。それさえ守れれば、昔のように図書館で人力で探しものをするレベルの苦労はしなくて済みます。

一方、それと共に、ネットでは「事実」に対する「意見」も、たくさん見ることができるようになりました。同じ事実についても、多種多様な意見があることがわかるのは、ネットの非常に有用な特性の一つでしょう。

ただ、「事実」と違って「意見」というのはあくまで文章を書いた個人の考え。なので、「意見」は「事実」のようにそのまま受け入れるものではありません。意見に納得することはあったとしても、その意見をそのまま自分のものにする、というのはやはり少し引っかかりを感じたりもします。意見を言った人と自分とは、全く違うバックグラウンドをもつ違う人なので。

多様な意見を眺めつつ、その中の良いところ悪いところを抽出して、自分の周りの事実と照らし合わせ、自分なりに新しい意見を作っていく。意見をうのみにするのではなく、意見を作っていくという立場に立つことが大事だと思います。
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[ 2011/09/03 23:05 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

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http://drugname.onmitsu.jp/

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