薬作り職人のブログ

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軸をはっきりさせる、ということ。 はてなブックマーク - 軸をはっきりさせる、ということ。

今日は、久しぶりに強烈に叩かれました。

研究所の全体会議の前の打ち合わせ。部署の中でのいろいろな人達の意見をまとめ、現状と今後の戦略を発表する、ということで、(自部署の)一番偉い人への事前ブリーフォングをこなしてきました。

いや、めためたに怒られましたね。ひさしぶり。一番怒られたのは、「内容に一定の軸がないので、判断使用にも出来ない」ということ。

いろんな人のいろんな事情を組んだ上での発表内容なので、どうしてもいろいろな方向に散らばってしまいます。「せめて基本的な軸は一本にしてくれ。でないと、価値の判断基準が設定できない」というわけです。

いろんな内容がてんこ盛りというのは、そこに軸が通ってないと、ただの「あれやりたい、これやりたい」というわがままと受け取られてしまいます。で、いくつものやりたいことについて、共通の軸があれば、「このためにAをやり、その不足を補うためにBをやり、念の為にCをやる」というようなそれぞれの位置づけがはっきり意識できるようになるのです。

今回の場合は、いろいろな思惑が錯綜していたこともあり、そのあたりの軸があいまいというか意識しにくいようななっていたのだと思います。

軸をはっきりさせようとすると、どこかで誰かの意見を削るなり、修正するなりしなくてはいけません。そこのところ、本当は私が自分の中に軸を作って対処すべきだったのかなと思います。

実験の場合は、いろんな実験データを組み合わせます。仮説というストーリーのもと、その仮説を実際に得たデータで実証・修正しながら、新たな一つのストーリを作ります。実験だけでなく、部署全体のお仕事のコーディネートについてもおんなじ事が言えるのだと思います。

まぁ、叩かれたあとの資料というのは、焼きを入れた刀のように切れ味がよくなるもの。そして、余計なところも削ぎ落とされ、見た目もすっきり美しいもの。こういう機会は、大事にしないといけないな、と思います。



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[ 2011/07/05 22:40 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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