薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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節電がやってきた。 はてなブックマーク - 節電がやってきた。

日本全国、節電の話題が賑やかな今日この頃。

私の勤めている研究所でも、先日、会社の管理担当から「節電のお願い」の文書が回ってきました。

私が務めている研究所は関西にあります。この夏、関西電力は、関西地方の事業所の「例年使用量から15%の節電」を要請しました。もちろん、研究所もその対象から外れることはありません。

研究所は非常に多くの電力を使用する施設です。「節電のお願い」に書かれている例年の電力消費量はものすごい数字。とりあえず、現状でできる「使用していない実験室の閉鎖」「廊下の消灯」「エレベーターの停止」などの節電策で低減できる電力量は、焼け石に水の情況。

研究所は、24時間稼動しています。動物の飼育室は24時間一定の温度・湿度に管理されており、このメンテナンスは欠かすことが出来ません。また、各実験室に難題もある冷蔵・冷凍庫の消費電力も馬鹿になりません。これらのメンテナンスに支障が出ると、実験データが全く使えなくなる、という事態もありえます。

今回の節電は、ピーク時の電力の節電ということです。とはいえ、研究所の場合。これらの24時間つねに稼動している(しかもけずれない)電力が多くの部分を占めているので、15%という数字を捻出するのはとても大変です。

研究所全体のエネルギー配分について、管理部門では色々と頭をひねっているようですが、当然のことながら研究者にもいろいろとお願いが回ってきます。

電力を使う測定機器の使用をピーク時以外の時間帯にずらす、居室の冷房をとめる、居室の蛍光灯を消す、パソコンも出来るだけ使わない、給湯器を止める、、それで、どれだけの足しになるのかはわかりませんが。。

実験しないという選択肢は当然あるんですが、それは最後の最後の手段である、、というのが現実。ただでさえ空調の効きが悪い職場で、灼熱の夏、となりそうです。



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[ 2011/06/27 22:17 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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