薬作り職人のブログ

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「失敗談」を語ること。 はてなブックマーク - 「失敗談」を語ること。

世の中、成功談というのは目立ちますが、失敗談ってのはあんまり目立ちません。

「目立たない」というのは、「本とかマスコミとかの公の場には余り出てこない」という意味もありますし、「当事者の普段の会話に失敗談についての言葉が余り出てこない」という意味もあります。

前者については、「世の中、やはり、最終的にサクセスストーリーのほうが通りが良い。失敗に始まり成功に終わる話はうけるけど、失敗に始まり失敗に終わる話には華もなにもない」という感じでしょうか。

後者に関しては「成功談の体験はほとんどない、失敗談のネタは沢山あるけど、失敗をさらけ出すのは気分的にあまり気が進むものではない」なんて思いが原因のような気がします。。

ネット上(Twitterなど)で失敗談を募集すると集まりがものすごくよい、という傾向をみると、この「失敗をさらけ出すのは気分的にあまり気が進むものではない」という思いは、実名を出さざるをえないリアルの世界に特有なものなのかも知れません(もちろん、人の失敗は最大のウケ、なんて理由もあるでしょう)。

本来、失敗談には「他山の石として自分はその轍を踏まない」「失敗を共有して、組織や社会全体のスペックを上げる」なんて役割があるので、もっともっと前に出て来ても良いはずです。

「失敗をさらけ出すのは気分的にあまり気が進むものではない」原因としては、リアルな世界での「失敗した「人」を批判したり、ばかにする」という姿勢があるのかも知れません。

失敗は誰でもします。他者から見たらうまく出来てアタリマエのことを失敗する可能性は誰にでもあります。そう思うと、失敗した「人」を批判したりばかにするってことは、そういう可能性をもつ自分自身を批判したりばかにする、ということにつながります。

失敗は表に出ず、表にでない失敗が、やがてたまりたまって全体に悪影響を及ぼす、というのは、仕事の世界でもよく起こります。失敗談をリアルでオープンに話すことが出来る環境づくりは必要でしょう。

そのためには、まず自分から失敗についてオープンにならないといけません。それは、すごい難しいことだなぁ、なんて日々思っております。



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[ 2011/06/05 12:13 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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