薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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大学院修士課程で学んだこと。 はてなブックマーク - 大学院修士課程で学んだこと。

私は、大学院の修士課程を卒業して社会に出ました。

研究室に配属された学部4年生の秋に卒業研究の課題を教授から頂き、修士課程でもこの課題を引き続き研究しました。2年半の結果は修士論文としてまとめ、学会発表と投稿論文一報として外部発表しました。

卒業研究では、実験に使う道具や機械の基本的な使い方、過去の論文にある実験プロトコールを見ながらきちんと実験を行い、データを整理して考察する方法を身につけました。実験の方針については、指導教官(助手、いまだと助教)におんぶに抱っこ的なところもありましたが、自分でいろいろ実験を工夫する苦労と楽しみはきちんと経験できました。

修士課程では、卒業研究で確立した実験方法を用いて、与えれた課題について本格的な研究を行いました。実験の方針は、基本的に自分で考え、指導教官や先輩の博士課程の人と話し合いながら決定していきます。研究室のゼミでの実験報告では、厳しい質問にさらされ、泣きたくなることもありましたが、ただ実験データを出すだけでなく、結果をきちんと理解し、先を見据えた実験計画を考察するようにということを何度も何度も教わりました。

会社に入ると、研究室でやってたこととは違う内容の仕事を担当しましたが、基本的な実験技術と、与えられた課題についての問題解決能力は最低限付いていたので、なんとかやっていくことができました。

自分で課題を見つけたり、企画を提案するということに関しては、会社に入って現場のやり方を見ながら身につけた感があります。このあたりは、修士課程では余り考えたことがなかった(余裕もなかった?)ので、学生時代のうちにもうすこしがんばっておけばよかったかな、と今でも思います。

こんなことをつらつらかいたのは、以下のようなブログの記事を見たからです。

科学政策ニュースクリップ「大学院の価値」

工学系についての記事ではありますが、今の企業が大学院修士課程卒に求めるものってなんなのだろう、と考えさせられるものがありました。

個人的には、基本的な実験技術と知識、問題解決能力を持っていればそれで十分と思いますし、これはどの時代での大学院でも手に入るものだと思うのですが。。



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[ 2011/03/09 23:07 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
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