薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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文章を読むときの色眼鏡、感情。 はてなブックマーク - 文章を読むときの色眼鏡、感情。

文章を読むときには、いろいろな感情がわき上がるものです。よく書けた小説なんかだと、感情がわきあがったり、感情移入したりしてしまうのは誰もが経験するとことです。

ただ、小説とは違った、客観的な事実を伝える文章や、自分の主張を説明する文章を読む際には、感情は文章の意味を誤解し誤読させる「色眼鏡」になる可能性を秘めています。とくにネガティブな感情(この文章の内容はなんか気に入らない、自分の考えとは正反対なのはけしからん)というのは、「色眼鏡」の可能性を高めます。

また、文章に対する、度を超えたポジティブな感情も色眼鏡になり得ます。「あの人の文章はわかりやすいから、あの人は専門家だから」という感情が、批判すべき部分を覆い隠してしまうということも、よくあることです。

たとえ色眼鏡をかけてしまったとしても、「気に入らない」と思うだけで、自分の範囲内で済ませるならば、他者への影響はそれほどありません。困ってしまうのは、色眼鏡のせいで誤読した内容をもとに、いろいろと的はずれな批判や他者への意見のゴリ押しを行ってしまうことです。

批判や議論というのは、他者の意見を正しく認識した上で行うのが前提です。文章として書かれた意見というのは、すぐ消えてしまう話し言葉と違い、目の前にずっと残っています。じっくり考えながらよめるわけですから、きちんと書かれた文章であれば、そうそう誤読することはありません。全体的に訳のわからない文章であれば、「全然わからない」以上の批判・議論はできないでしょう。

すくなくとも、議論を前提に文章を読むときには、虚心坦懐が一番。ただ、これがなかなか出来ないところが、文章読みの一番むつかしいところだと思います。



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[ 2010/12/25 22:24 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

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