薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

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英文を書くスタンス。 はてなブックマーク - 英文を書くスタンス。

会社でやってるデスクワークで、英文報告書のチェックみたいなものを時々頼まれます。

自分の専門知識をベースとしたときに、報告書に書かれている「内容」に誤りがないか、という事の確認が目的なのですが、英文自体に不自然さを感じる時は「英文スタイル」の手直しもするようにしています。

日本語の直訳的な文章というのは、読んでいてすぐわかります。

基本的に、日本語と英語は「文法」が違うだけではなく、「ものごとの伝え方」自体が違うからです。

一番大事なのが、一つの文の中でも、つたえたいことを文頭に持ってくる。日本語のように、最後まで読まないと文意が取れない英文は、読んでてとても不自然に感じます。

あと、主語を明確にするとか、ぼやけた感じになる受動態はできるだけ使わないとか(科学的な文章の場合は、どうしても使わないといけないときもありますが)、できるだけ具体的な単語をつかうとか、一文はできるだけ短くとか。

基本的に「遠慮せずに、自分のいいたいことをストレートにだす」というスタンスで書く英文は、少しは「英語的な伝え方」になってるのかなぁ、と思ったりします。

仕事の文章は、かしこまった文章(定型文はのぞく)よりも、シンプルでストレートなものが好まれます。また、こういう英文は、自分が言いたいことがまとめやすいので、実は書きやすかったりするものです。

昔、「英語で文書を書くときには、日本語の下書きは書かずに、いきなり英語から書け」と恩師に言われたことがありますが、本当にそのとおりだと思います。どうしても日英両方の文書が必要なら、まずは「シンプルな英文」を書いて、それを日本流に和訳したほうが、結局は楽なのではないかと思います。




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[ 2010/12/01 22:55 ] 英語の話 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

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