薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

スポンサーサイト はてなブックマーク - スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

新薬の赤い糸。 はてなブックマーク - 新薬の赤い糸。

アステラス製薬が8月から始めている「120文字のアステラス」という企業イメージ広告があります。

120文字のアステラス

「製薬会社が何をしているのか」とか「くすりをつくるとはどんなことか」とかについて、1つのCMあたり120文字の短い文章で伝えています。

これまでに、もう多くのパターンが放映されているのですが、私が気に入ったのは以下の文章(以下、引用)。

「新薬の赤い糸」
研究者は、赤い糸をつなぐ。
酵素と化合物の
何百万のカップルから、
たった一組をつなぐ運命の糸。
見ず知らずの二人が、
たがいに惹かれて、恋をするように、
運命の出会いをつくりながら、
新薬の種は生まれる。



実際、薬作りに携わってる研究者としては、ちょっと恥ずかしすぎるとこもありますが、薬作りの本質をとらえた、よく出来た文章だなと思います。

このブログでも、薬作りを恋愛に例えてみたりしたことがありました。

薬作りと男と女。


薬の作用の本質は「生体分子とヒトが作り出した人工的な分子の結合」なんで、「くっついた/はなれた」、つまりはヒトの恋愛に非常に似ています。そういう意味で、私たち研究者は恋愛のコーディネーター。「薬作りと男と女」を書いたときに、どうして「赤い糸」の概念を入れなかったのか、悔やまれます(笑)

他にも、いろいろなパターンのCMが紹介されています。薬をつくることがどんなことなのかイメージしてみたい方は、「120文字のアステラス」のサイトをぜひのぞいてみてください。


おすすめ


↓↓いつも応援ありがとうございます。m(_ _)m↓↓。
blogranking.gif

人気ブログランキングへ(モバイルの方はこちらから)

関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ 2010/10/03 20:16 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

スポンサードリンク

この日記のはてなブックマーク数

このブログが生まれて
最近のコメント
プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
でどうぞ。


本ブログに関するご質問・ご意見などはこちらまで↓
ご使用の際は、@マークを半角に直してください。

kentapb@gmail.com

トラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...