薬作り職人のブログ

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「5回なぜ?と思う」ということ。 はてなブックマーク - 「5回なぜ?と思う」ということ。

今日読んでた本で「5回なぜ?と思う」って言葉がありました。

ある問題の解決をする場合、その原因を追求するには、「5回なぜ?」と考えることが必要だ、という主張です。なぜ?をどんどん繰り返すことで、問題のより根本的な原因に近づくことができる、ということのようです。

なぜAなのか?Bだからだ。
なぜBなのか?Cだからだ。
なぜCなのか?Dだからだ。
なぜDなのか?Eだからだ。
なぜEなのか?Fだからだ。

Aの根本的な原因はF。

確かに、こういう作業は私も(無意識のうちに)時々やります。ただ、気をつけなくてはいけないのは、一つ一つのなぜ?が、きちんと根拠を持ってつながらないといけないということです。

問いに対する答えが直列につながっているので、この中で一つでも問いと答えが間違っていると、「Aの根本的な原因はF」という答えは間違いになります。

また、一つ一つの問いと答えの根拠が薄かったり方向性が薄かったりすると、全体の結論の確度が下がったり、ぜんぜん違う方向に行ってしまったりします。わかりやすくいうと「風が吹けば桶屋が儲かる」になってしまうということです。

「5回なぜ?と思う」というやり方で、より確度の高い結論に達しようとするなら、「各段階においてしっかり考えること」をしなくてはいけません。

「なぜAなのか?」という問いに複数の回答案があるときには、できるだけ多くの選択肢をあげ、その中で一番確度が高く、自分の問題の方向性にあったものを選ばないといけません。この段階で、相当の思考が必要になりますが、この苦労をしないと「複数回もなぜと思う」の利点は得られず、かえってリスクのほうが高くなります。

こういう作業をして「5回なぜ?」を実践すると、目の前の問題に対して相当しっかりした筋道を持った答えが得られるのだと思います。




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[ 2010/09/11 23:03 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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