薬作り職人のブログ

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びくびくしながら眠りにつく。 はてなブックマーク - びくびくしながら眠りにつく。

明日は、大腸の検査を受けることになりました。

大腸に内視鏡(大腸ファイバー)を入れることになったので、大腸の中身を空っぽにしなくてはいけません。そのために、今、下剤を服用しました。

飲んだのは「ラキソベロン内容液」(帝人ファーマ、主成分ピコスルファートナトリウム水和物)という薬。透明な液体で、コップ一杯のお水で薄めて飲みます。

ラキソベロン液の主成分、ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸ではほとんど分解されず、効果も示しません。ピコスルファートナトリウムは、大腸にたどりつくと、大腸に住み着いている細菌がもつ酵素(アリルスルファターゼ)で分解され、はじめて下剤としての作用を示すようになります。ピコスルファートナトリウムは、腸の運動をたかめて便の移動を高めたり、腸の水分吸収を押さえることで便をやわらかくすることで、便を出やすくなります。

このラキソベロン液、通常の便秘の治療にも用いられるのですが、今回の検査用に用いる場合、その服用量が飯場ではありません。普通の便秘の治療の10倍位の量を一気に飲み干すのです。

ラキソベロン液の作用は主成分が大腸まで届かないと起こらないので、飲んでからしばらく時間がたたないと効果が出ません。寝る前にのむと、おそらく激しい便意で目がさめることになると思われます。

はたして、大量の下剤を飲み込むとどんなことになるのか、ちょっとびくびくしながら眠りにつきます。



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[ 2010/07/13 00:05 ] 薬の話 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


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