薬作り職人のブログ

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研究所でかんべんして欲しいこと。 はてなブックマーク - 研究所でかんべんして欲しいこと。

研究所でかんべんして欲しいことといえば、停電。

研究所の中には様々な電気器具があるのですが、一番停電が恐い機具といえば冷凍庫です。

ディープフリーザーという-80℃での保存が可能な冷凍庫の中には、さまざまな酵素、DNA、血液サンプルがぎっしりと詰まっています。これらは、凍らせておくことではじめて長期間保存することができます。冷凍庫の中には、自分たちの研究所で発見したり作ったりしたものも多く、いわば研究所の財産が入っている金庫ともいうべきものです。

停電で冷凍庫が止まり中の温度が上がってしまうと、この貴重なディープフリーザーの中身がとけてしまいます。実際は、-80℃から中身が溶け出す温度になるまでにはある程度の時間がかかるので、停電がすぐ回復すれば最小限のダメージで済む、、はずなのですが、油断はできません。

停電から復帰するときに、うまく冷凍庫の電源が入らないことがあるのです。土曜日に停電があって、電源がきちんと復帰しないまま月曜日を迎えたりすると、、これは結構恐い。

というわけで、停電が起ると、研究所の近くの人は研究所に呼び出され、自分の目で冷凍庫が正常に動いていることを確認することになります。それまでに、研究所の保守点検の人が対応はしてくれてるんですが、研究者自体が確認しておく必要があるのです。

大規模な停電はそれほどないのですが、雷による瞬間停電(一瞬だけ電源が落ちる)とかは結構起こります。せめて休みの日にはこういう事が起こらないように、、とお祈りしてる人は多いのではないかと思います。



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[ 2010/05/08 23:31 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


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