薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

スポンサーサイト はてなブックマーク - スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

目分量で判断しなくちゃいけないとき。 はてなブックマーク - 目分量で判断しなくちゃいけないとき。

目分量と言う言葉があります。

デジタル大辞泉によれば、目分量とは、
「目で見て、大体の分量をはかること。また、その分量。目積もり。」

今は、すっかりデジタルの世の中。研究現場で出てくる、様々な測定数値は全部きっちりした数字で出てくる、というイメージが有りますが、かならずしもそうではありません。

実験室でも、目分量で判断しなくちゃいけないときは結構あります。目盛りはついていても、きっちりとした数値はでてこない、と言う場面。

身近なものだと、メスシリンダー。所定の体積だけ液体を量りとるのですが、このときは一番細かい目盛りの1/10までは目分量で読み取ります。

あと、測定機械でも、旧型のものはデジタル表示ではなく、針の振れ幅で数値を表示するものがあります。こういう物に限ってプリンターやデジタルデバイスへの出力はついていません。そのため、針と目盛りを睨んで、最小目盛りの1/10までは目分量で読み取ります。

目分量と言うのは、ちょっとあやふやに思えますが、意外にあてになるものです。逆に、メスシリンダーの目盛りや針の動きのような具体的な指標なしに、単に数値だけが出てくるデジタル表示の場合だと、その表示自体を絶対的に信頼して良いものかどうか、ということを考える必要も出てきます。

デジタルの世界はたしかに楽なのですが、そのなかでもアナログ的感覚は大事にしなくてはいけない、と思います。

↓↓いつも応援ありがとうございます。m(_ _)m↓↓。
blogranking.gif

人気ブログランキングへ(モバイルの方はこちらから)


薬学関連の学生さん、社会人の方、お気軽に参加を。
ついったー薬学部の紹介と入部の仕方。
http://kentapb.blog27.fc2.com/blog-entry-1807.html
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ 2009/12/15 00:56 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

スポンサードリンク

この日記のはてなブックマーク数

このブログが生まれて
最近のコメント
プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
でどうぞ。


本ブログに関するご質問・ご意見などはこちらまで↓
ご使用の際は、@マークを半角に直してください。

kentapb@gmail.com

トラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...