薬作り職人のブログ

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コオロギの鳴き声をどう感じるか。 はてなブックマーク - コオロギの鳴き声をどう感じるか。

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この間の日曜の夜、
テレビを付けずリビングでうたた寝してたら、
たくさんのコオロギの鳴き声が聞こえてきました。
ついこの間は、カエルの声ばかりだったのに。

日本人に取っては聞き慣れたコオロギの鳴き声も、
欧米人にはどうやら違う風に聞こえるようです。

日本人と欧米人のコオロギの鳴き声に対する感じ方について
比較研究した報告がありました。

「昆虫(コオロギ科)の発音を刺激とする場合の音の評価に関する日本人とアングロサクソン系欧米人についての比較研究」
土木学会論文集D Vol. 63 (2007) , No. 2 pp.233-241

エンマコオロギなどの鳴き声を聞いたことがない欧米人に
虫の鳴き声を聞かせ、思い浮かんだ印象を聞き取っています。

欧米人のエンマコオロギの鳴き声についての印象は、

森、夜、涼しげな音、うるさい、草、木、悲鳴、
たくさんの虫の音、いらだち、鋭い、苦痛、口笛、
野原、農場



一方、日本人のエンマコオロギの鳴き声に対する印象は、

夜、夏、秋、草地、涼しい、夏の終わり、田舎、
ススキ、スズムシ、トマト、暗い、歌、花火、
湖、工程、十五夜、森、静か、川岸、窓、虫、庭、
田んぼ、童謡。



同じ鳴き声でも、受け取り方が全然違いますね。

初めて聞くコオロギの鳴き声は、
ヒトに取ってはあまり心地の良い物ではないようです。

一方、毎年聞いている日本人にとっては、
この音は生活の一部、人生の一部になっているようです。

私たち日本人にとって虫の鳴き声が心地よく聞こえるのは、
もしかしたら、この音を聞くたびに、
昔の自分の古き良き日の記憶を、
無意識に反芻するからかもしれません。

自然が提供してくれる秋の音楽、
たまには、つまんない番組流してるテレビを消して、
虫の鳴き声に埋もれ、本や趣味に埋もれたいものです。

↓↓いつも応援ありがとうございます。m(_ _)m↓↓。
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[ 2009/09/09 22:53 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
http://kentapb.nobody.jp/
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