薬作り職人のブログ

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新型インフルワクチン、出荷間近。 はてなブックマーク - 新型インフルワクチン、出荷間近。

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新型インフルエンザワクチンの出荷が、海外でいよいよ始まるようです。

アメリカの製薬会社、バクスター社が製造した新型インフルエンザワクチンの初回製造が無事完了し、契約を結んでいる各国の保健当局の許可が出ると同時に、出荷される予定、との発表がありました。

新型インフルエンザワクチンは、様々な製薬会社での製造が行なわれています。その中でも、バクスター社やノバルティス社が採用している培養細胞(Vero細胞)を用いたワクチン製造は、従来の鶏卵を使ったワクチン製造法よりも製品出荷までのスピードが早く、臨床試験の結果次第ではありますが、海外では9月中を目処にワクチン投与が開始できるようです。

一方、日本でも新型インフルエンザワクチンの製造が行なわれています。ただ、ワクチン製造企業の数が少なく製造規模が小さいこと、従来の鶏卵を使ったワクチン製造法を使っているので、製造スピードが遅く製造規模を大きくしにくいことが、問題となっています。

国内の必要量に対し、生産量が十分でない場合を想定して、海外からのワクチンの輸入も考慮されているそうです。しかし、日本よりも厳しい流行状況にある国々のことを考えると、それらの国々の分を日本が分捕るようなことはせずに、日本用のワクチンは国内製造分でなんとかやりくりするべきなのだろうな、と思います。効率的にワクチンをやりくりするためにも、ワクチンに依存しない各自の最低限の予防対策(手洗い、うがいなど)が必要です。

新型インフルエンザについては、日本では重篤例が報告されないせいか、ニュースで取り上げられることも少なくなってしまいました。しかし、免疫を持たない人々の間で流行は確実に広がっており、ウイルスは冬のシーズンを今か今かと待ち構えているのです。

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[ 2009/08/09 23:56 ] 薬の話 | TB(-) | CM(-)
 

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薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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