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薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

南米生まれの水虫。 はてなブックマーク - 南米生まれの水虫。

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新聞で読んだんですが、
「南米生まれの水虫」が、猛威を振るっているそうです。

とくに、格闘技の選手の間ではメジャーな病気になっていて、
高校生の柔道部の選手で良好しているとか。

この水虫の原因となっているのは、
「トリコフィトン・トンズランス」という白癬菌。
もともとは南米ではやっていたものなのですが、
どういう経路をたどったのか日本に上陸し、
格闘技選手の間で感染が拡大したようです。

格闘技選手は、肌と肌の接触したり、畳やリングを介して、
足と足が接触する機会が多いのが流行の原因だそうです。

確かに、格闘技の試合場って言うのは、
選手たちの汗とか涙とか、いろいろなものがしみついてそう、

とはいえ、これまでこんな話を聞いたことがないってことは、
このトリコフィトン・トンズランス、なかなかの強者のようです。
(それとも格闘技の世界の人って、水虫になれっこなのかな?)

適切な薬を使えば、白癬菌を押さえ込むことはできますが、
白癬菌はとてもしぶとい細菌なので、
薬によって症状が治まったと思っても、
菌自体は生き残っていることが多いです。
完全に白癬菌を追い出そうと思ったらお医者さんの指示通り、
根気よく薬を続けなくてはいけません。

これが出来ないから、水虫は治りにくいといわれるんですね。
一発で水虫を治す薬が出来たらノーベル賞、、なんてことを
手塚治虫のマンガ(ブラックジャック)で見たことがあります。

水虫の新薬の話は、最近あんまり聞いたことがないのですが、
果たして開発されているのかなぁ??
隠れ水虫っていう多くの需要はあると思うのですが、どうだろ。

参考までに、
別のサイトで水虫の薬(ラミシール)のネタ書いてます。
http://kusuridukuri.cho-chin.com/drugs/080Lamisil.html


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[ 2009/04/11 22:39 ] 薬の話 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
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http://kusuridukuri.cho-chin.com/

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