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薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

結核は現役バリバリの病気です。 はてなブックマーク - 結核は現役バリバリの病気です。

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ハリセンボンの箕輪さん(細い方の人)が、
肺結核で入院されたそうです。

肺結核では、咳などの症状が起こりますが、
その咳を介して結核菌が伝染する可能性があるということで、
テレビ番組のスタッフやライブの観覧者などの
多くの人に注意を呼びかけているということです。

結核と言うと昔の病気というイメージがありますが、
今でも現役バリバリの病気です。

途上国では今でも流行が続いていて、
数億人の患者さんが治療を受けており、
薬剤耐性菌が生じるなど、大きな問題になっています。

また、日本では抗生物質の発見や公衆衛生の改善により、
確かに患者さんの数は減りましたが、
結核菌が日本から消えた訳ではありません。

お年寄りの結核は、今でも命に関わる重い病気ですし、
若い人でも、感染したり発病したりする普通の病気です。

特に現代の若い人たちは、結核の流行という経験がなく、
結核菌に対する免疫力が弱いため、
数十年前の若い人に比べて結核にかかりやい、ということです。

また、結核菌を体内にもっていても発症していない、という
「キャリア」と呼ばれる人たちもいて、
こういう人が、疲労などで体力や免疫力が落ちると、
結核を発症するといわれています。

現在では、結核を発症したとしても
早いうちに数種類の薬剤を集中的に投与することで、
結核菌を押さえ込むことが可能です。

結核は「微熱がずっと続き咳が続く」というのが初期症状。
早いうちに結核菌を押さえ込み、感染の拡大を防ぐためにも、
心当たりがある人は、病院で診察を受けたほうが良いと思います。

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[ 2009/04/06 22:26 ] 薬の話 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

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http://drugname.onmitsu.jp/

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