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薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

年の瀬の研究所。 はてなブックマーク - 年の瀬の研究所。

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さて、お正月休みが始まった訳ですが、
研究所が全部お休みという訳ではありません。

研究所で飼っている動物たちは、お休みを取れません。
ということは、誰かが動物たちの世話をしなくてはいけません。

動物のお世話は、専門の飼育員の方々にお願いしています、
お正月休みの間、飼育員の方々は交代で出勤して、
動物のエサの補給、汚れた飼育ケージの入れ替え、
動物が病気していないかどうかの観察、
給水装置などの飼育施設の点検、なんかをしてくれています。

私たちがお正月休み明けから、すぐに実験が出来るのは、
この飼育員の方々のおかげです。

飼育員の方だけでなく、研究員ももちろん出勤しています。

慢性の病気、例えば骨粗鬆症の治療薬の効果を調べるには、
6ヶ月以上の反復投与が必要となります。
また、薬の安全性を調べる実験の場合も、
同じく6ヶ月以上の反復投与が必要となります。

この投与期間の間は、カレンダーが休みだろうが何だろうが、
1日最低1回は、ネズミさんに薬を飲ませなくてはいけません。

というわけで、担当部署の研究員が交代で出勤して薬を調合し、
ネズミさんに薬を飲ませています。

飼育員さんや研究員の方々のおかげで、
会社の研究活動が着実に進んでいると思うと、
本当に頭が下がります。

この努力に報いるためにも、
来年もしっかりやらないといけないな、
とおもう年の瀬なのでした。。

本日もお越しいただきありがとうございます。
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[ 2008/12/28 23:41 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

お薬の名前の由来
http://drugname.onmitsu.jp/

ミニ提灯データベース
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