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薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

針が刺さっちゃいました。 はてなブックマーク - 針が刺さっちゃいました。

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実験で、細いチューブに液体を詰めようと、
注射器と注射針を使ってました。

チューブの内径は、注射針の太さよりもちょっと狭いくらい。
そのため、注射針がうまくチューブにはまってくれて、
液体を注射器で楽に入れることが出来るのです。

で、そのチューブに注射針を入れようとしたときに手が滑って、
針先が人差し指の先にぷすり!

いつもは注射針の先は丸く削っておくので、
針がささることはないのですが、
今日は急いでいたので、削らすにいきなりやってしまいました。
それがあだになったんですね。

ゴム手袋はしてたのですが、そいつを突き抜けてぷつっ。
チクッとした痛みのあとに、赤い玉が指先にぽっこり!
ああ、やっちゃった。

注射のときは身構えているので、
痛さもそれほど感じないですが、
予想してないときにぷすり、は痛いです~。

細い針なので、縫い針が刺さったような感じで、
すぐ治ったんですけどね。

しかし、針刺しは怖いです。
今回は袋から出したばかりの何も触ってない針だったので
ちょっと痛いだけですみましたが、
もし、こいつがヒトの血液を扱ったものなら
ウイルス感染の恐れがあるから、大騒ぎになるとこでした。

やっぱり手を抜いちゃいけないなぁ。。

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[ 2008/11/26 22:58 ] お薬作りの日記 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


薬&提灯 詳しくは
病院でもらった薬の値段
http://kusuridukuri.cho-chin.com/

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http://drugname.onmitsu.jp/

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