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薬作り職人のブログ

新薬のアイデアを考える人から見たいろんな話。

コンタックの名前の由来。 はてなブックマーク - コンタックの名前の由来。

コンタック(グラクソスミスクライン)は、発熱・のどの痛み・せき・鼻水・鼻づまり・頭痛・筋肉痛などの、様々な症状を押さえるために用いられる、総合漢方薬(いわゆる風邪薬)です。
コンタックには、熱を下げたち痛みを抑えるためのアセトアミノフェン、咳止めのデキストロメトルファン、鼻水を止めるためのd-クロルフェニラミンなどが含まれています。

アセトアミノフェンは、古くから知られている薬ですが、その作用メカニズムは現在でもよくわかっていません。デキストロメトルファンは、脳の中にある咳をコントロールする部位(咳中枢)の働きを抑える事で咳を止めます。d-クロルフェニラミンは、鼻水を分泌する原因となるヒスタミンという物質の働きを押さえる働きを持っています。

ヒスタミンは、脳の活動をコントロールする作用もあることから、脳の中のヒスタミンの働きを押さえると眠気がおこります。これが、コンタックなどの風邪薬を飲むと眠くなる理由です。

コンタックの名前の由来
コンタック(CONTAC)とは、英語のcontinuous action、すなわち、持続性(continuous)の効き目(action)をあらわす言葉を短縮して命名されたそうです。

ネタ元はこちら

風邪薬に限らず、薬には持続性(長い間効果が続くこと)が望まれることが多いです。1日3回より1日1回の方が飲みやすいですからね。

ただ、もちろん例外もあります。睡眠薬の中には、スッキリと目覚めるために、早く効いて早く効果がなくなる、というタイプの薬が使われることがあります。

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[ 2008/11/03 21:33 ] 薬の名前の由来 | TB(-) | CM(-)
 

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プロフィール

薬作り職人

Author:薬作り職人
十数年、新薬の研究に携わる研究者(薬理系)でした。2012年4月から、企画職として、新薬のアイデア作りなどの仕事に取り組むことになりました。

薬学生向けの季刊誌MILで、「名前で親しむ薬の世界」「薬作り職人の新薬開発日記」って言うコラムを連載してました。

観光地で売ってるミニ提灯集めてます。妻子持ち(2児の父)、嫁さんからぐうたら亭主と呼ばれます。


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