自分の専門の分野の賞だけに、
今年は一体どんな研究について賞が送られるのか、
いつもワクワクしながらニュースを待ってます。
今日の夕方、ノーベル賞公式webサイトをのぞいてみると
ありました、ありました、、さて、いかに、、
英語の説明文の中で真っ先に眼に飛び込んで来たのは、
papilloma viruses とhuman immunodeficiency virusの文字。
あっ、そうか、この発見はまだ受賞してなかったっけ。
papilloma virusesとは子宮けい癌の原因とされているウイルスで、
human immunodeficiency virus(略してHIV)とは
エイズ(後天性免疫不全症候群)の原因となるウイルスです。
人類の前に立ちふさがる病魔の原因となるウイルスを発見した
ドイツ(papilloma)とフランス(HIV)の学者さんが見事受賞です。
特にHIVの発見は、新薬開発に計り知れない貢献をしました。
エイズの正体であるHIVが発見されたことで
エイズ発症のメカニズムがどんどん解明され、
この知見に基づいて世界中の製薬会社が競い合うことで、
今では様々なメカニズムの治療薬が使用されるようになりました。
こういうニュースを聞いて思うのですが、
ノーベル賞を受賞した学者さんはもちろんすごいけど、
この発見を、実際の医療で実用化することに成功した
製薬会社の研究者や臨床のお医者さんたちも
ノーベル賞に値するすごい仕事をしたと思います。
私の仕事は、直接関係するわけではないのですが、
それでも同じ業界で働くものとして、うれしいです。
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そう思うと9歳から・・・って事になる訳で、そう考えると恐ろしくも思いますね。
HIVの開発はどんどん進んでいるんですね。製薬会社としても効果の高いものを開発したらものすごい利益になりますし、大きな知的所有権にもなります。あと10年ぐらいたったらHIVは風邪薬を飲むみたいに簡単に治せるものになったらいいですね。
人類の寿命を延ばしてきたのですね。
実際に治療薬が開発されるまでは、まだ遠い道のりかもしれませんけど、それでもこうした最初の一歩が重要なんでしょうね。^^
↓キャべジンって、キャベツに似てると思ってましたが(名前が)本当に、そこからきてたんですね!名前の由来って面白いです(^^)
がんのワクチン、日本ではまだ承認されていないですね。9歳というのは微妙な年齢ですが、危険性がある限りは認めざるを得ないんでしょうね。日本では、たぶん成人のみになるんじゃないかなぁ。。
>bobserさん
こんにちは。この10年でHIVは進行がコントロールできる病気になりました。次の10年は、完治のための薬が探求されていくでしょうね。ただ、HIVはアフリカなどの経済的に貧しい国に多い病気なので、製薬会社としては採算を度外視した薬剤供給などが求められていくと思います。
>通勤ウォーカーさん
成功の陰には膨大な失敗があり、その失敗があるからこそ成功があるんですよね。
>お気楽ママさん
近年の治療薬の進歩はすごい勢いなのですが、まだまだ越えなくてはいけない壁はいくつもあります。完全な勝利をおさめることはできないかもしれませんが、一歩一歩直実に前進していくしかないですね。
>ガー子さん
研究者、医師、患者さん、そのほかにも研究をサポートしてくれる何千人もの人たちの協力で薬は作られています。裏方さんの努力あってこその成功、ということを忘れないでいたいですね。
新しい薬が研究され、
また新しい病原菌が生まれる。
このイタチゴッコの裏には、
人間自身の問題があるのよね。
そこに目をやらないと、
本当の文明進化と言えない気がする。
薬に頼りすぎてる現在の方法を、見直さなくてはいけないのだと思います。ただ、具体的に何ができるか、となると難しいですね。









