薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
静脈注射。
今日の実験は注射がメイン。

今回登場するネズミさんは、ラット。
要は「白いドブネズミ」なので、結構大きいです。
しっぽの静脈に薬を注射します。

この注射の操作は基本中の基本。
会社に入ってから、なんどもなんどもやってきました。

しかし今日はちょっと勝手がちがいます。
いつもよりも気性の荒いネズミさんだったので、
けっこうドタバタしてしまいました。

ネズミさんは保定器という入れ物に入って、
しっぽだけが入れ物の外に出ています。
しっぽの静脈ははっきり見えるので、
注射針をいれるのはすごく簡単。

しかし、今日のネズミさんはここからが厳しい。
注射液がちょっとネバネバしていたので、
普通の注射に比べて、薬液を入れるのに時間がかかります。
しかも、注射液に刺激性があって、血管の中に入ると痛いみたい。
いつもと違って、しっぽを振り回して大暴れ。
一匹打つだけで疲れます。。

タイマーを見ながらの注射なので気は焦るし大変でした。

注射嫌いの子供に注射するときのお医者さんって
こんな気持ちになるのかなぁ。
とりあえず、今日はうまく行ってよかったです。


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コメント
この記事へのコメント
注射は打つほうも打たれるほうも
大変ですね。
いまだに、あの金属の針が体に
入るのが信じられない私です(笑)
応援ポチ☆
2008/07/10(木) 02:28:58 | URL | Sky(更年期主婦) #SWpj80tQ[ 編集]
注射?
今でも好きでありません。私の腕の静脈は細いのでよく何度も打ち直されます。
特に♂の先生は下手!女性がいいです。

今の時間では大体このブログを見ているのは一人です。たまに二人の時もあります。午前3時半です。
2008/07/10(木) 03:48:07 | URL | osamu #-[ 編集]
ラットの思いで
ラットといえば、学生時代の基礎実験を思い出します。ラットの中でも、大きなネズミさんが割り当てられてしまい、実験用のスキナーボックス(学習実験に用います)から、さんざん逃げ出そうとし、ずいぶん手を焼きました。学習後、電気ショックをかけて記憶の固定を阻害するという課題でしたが、大きな図体の割にショックに弱かったようで、ヒクヒクとしてしまい、動かなくなってしまいました。幸い、昇天はしませんでしたが、レポートが書けなくなり、困りました。
2008/07/10(木) 06:31:24 | URL | mamekichi #9zM5WZmk[ 編集]
薬作り職人さん、おはようございます。
いやぁ〜、ほんと、大変な作業ですね。
ラットの尻尾に静脈が見えるのって、当然と言えば、当然なのかも知れませんが、何故だかとても驚きました。
嫌いな動物を、生物と見ていなかったんですね。
あんな細い箇所の細い血管に注射を打てるのにも驚きます。
医療の世界は緻密な職人技ですね。
神経をすり減らす訳ですね。

リンクありがとうございました。
感謝致します。

姫はピアノに励んでいらっしゃいますか。
☆☆☆☆☆
2008/07/10(木) 08:52:18 | URL | Fuwari Funwari #Fu/cmvJM[ 編集]
自分に注射しちゃったなんて
ありません?
かなり危険なにおいが^^
2008/07/10(木) 09:53:55 | URL | げんえい #-[ 編集]
すると注射針はかなり細いのでしょうか??
ネズミの尻尾の静脈…
細そう!!
2008/07/10(木) 12:17:01 | URL | SUNNY #n08XGfOg[ 編集]
尾静注は難しいですよねー。
自分はやったうまく入ったと思って、打ったら
思いっきり、筋肉に漏れてたらしく、針を抜いたとたん
顔にかかる薬液!
打ったのが、メチレンブルーだったため、白衣は真っ青でした トホホ
2008/07/10(木) 21:09:01 | URL | Sawady #-[ 編集]
注射は、打たれるのは当然、ダメ。
見るのも嫌ですわ。
ハイ、チキンです。(>_<)
2008/07/10(木) 22:06:14 | URL | ガウス@ #-[ 編集]
注射
ご無沙汰してましたm(__)m静注は学生の時実習で何回かやりましたが、うまくいきませんでした(>_<)何でもなれるまでが大変なんですよね(^^;
2008/07/10(木) 22:54:36 | URL | ブファジ #-[ 編集]
コメントへのお返事です。
>Sky(更年期主婦)さん
私は打たれるのは嫌いです(笑)まぁ、好きな人はいないのでしょうが。
特に筋肉注射はダメですね。点滴は、大丈夫、、わがままだなぁ(笑)。

>osamuさん
人生のベテランでも、注射は慣れませんか。。♂の先生は下手、は同感です。せめて最低限の手技はきちんとできるようにして欲しいですよね。
午前3時半、寝る前ですか?起きた後ですか?どっちでもすごいです。

>mamekichiさん
大きいネズミさんは、動き方も激しいので扱いづらいですよね。ある程度ハンドリングして、ヒトに慣れさせるとましにはなるのですが。電気ショックの効き方とかは、個体差が大きいのでしょうか、基礎実験としては、難しい実験ですね。

>Fuwari Funwariさん
ネズミのしっぽには毛が生えてないんで、血管がきれいに見えるんですよね。注射針に比べるとすごく太いので、おとなしくしていてくれたら全然難しくありません。今回は、薬液がまずかった、、ですね。
ピアノは到着待ちです。うずうずしてるんだろな。

>げんえいさん
私は注射されるのが大嫌いです(笑)ご安心を。

>SUNNYさん
マウス(ハツカネズミ)のしっぽの静脈にくらべると、ラットの静脈ものすごく太いです。こういうのは、数をこなして体で覚え込ませないとだめですね。

>Sawadyさん
注射液の逆流、ありますよね。色素だったのは不運というしかありません(笑)まぁ、そういう失敗から、技を身につけていくものですけどね。

>ガウス@さん
わたしも自分にされるのはだめです。。チキンだなぁ。

>ブファジさん
お元気ですか?注射は、やればやるほどうまくなります、静注は、きちんとはいったのが手応えで分かるので、安心して投与できます。お腹への注射(腹腔内投与)が意外にむつかしいです。
2008/07/10(木) 23:26:51 | URL | 薬作り職人 #-[ 編集]
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