薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
静脈注射。
今日の実験は注射がメイン。

今回登場するネズミさんは、ラット。
要は「白いドブネズミ」なので、結構大きいです。
しっぽの静脈に薬を注射します。

この注射の操作は基本中の基本。
会社に入ってから、なんどもなんどもやってきました。

しかし今日はちょっと勝手がちがいます。
いつもよりも気性の荒いネズミさんだったので、
けっこうドタバタしてしまいました。

ネズミさんは保定器という入れ物に入って、
しっぽだけが入れ物の外に出ています。
しっぽの静脈ははっきり見えるので、
注射針をいれるのはすごく簡単。

しかし、今日のネズミさんはここからが厳しい。
注射液がちょっとネバネバしていたので、
普通の注射に比べて、薬液を入れるのに時間がかかります。
しかも、注射液に刺激性があって、血管の中に入ると痛いみたい。
いつもと違って、しっぽを振り回して大暴れ。
一匹打つだけで疲れます。。

タイマーを見ながらの注射なので気は焦るし大変でした。

注射嫌いの子供に注射するときのお医者さんって
こんな気持ちになるのかなぁ。
とりあえず、今日はうまく行ってよかったです。


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