今日の実験は、頼まれ仕事。
10種類くらいの化合物について、
今日中にデータを取ってほしいとのことでした。
細胞さんを使う実験なのですが、
今日も細胞さんの調子は絶好調で、
滞りなく実験が進んでいきます。
そして、頼まれた化合物の実験に入り、
データ測定の待ち時間が終わって、
測定機器につないだパソコンの画面をみると、
化合物のデータを示す部分が全て赤色。
この赤色、薬が効いているという印なのですが、
ここまで真っ赤とは、、すごい。
化合物が入っていないところは色が変わってません。
陽性対照(実験がうまく行ってるかどうかを見る指標)も
いつも通りの出方をしています。
ざっと計算したところ、
普段の評価している化合物より100倍は強いという感触。
すげー。。。。インパクト満点!です
で、ですね。
実は、今回の実験では、
画面が赤くなると都合が悪いのです。
そう、これは副作用を調べる実験。。
以前も、こういうことがあったのですが
(参照;K君の恋ばな。。)
このときよりも、遥かに状況は悪いです。
通常より100倍強いとなると、
化合物の合成計画を一から見直さなくてはいけません。
ポジティブかつインパクトのあるデータには
なかなか出会えませんが、
ネガティブかつインパクトがあるデータというのは
意外と出会うものなんです。。
にしても、すごかったなぁ。
伝説になりそうです。
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