思わぬ反響で驚いてます。
理系の実験室には、多分必ずあるキムワイプ。
主に実験器具、特に小さなガラス製品についた水気を
きれいに拭きとるのにつかいます。
顕微鏡のカバーグラスや、pH測定器のガラス電極、
分光光度計の測定セル、ピペットなどなど、、
キムワイプは、普通のティッシュとは違って、
拭いたあとに糸くずがつきません。
これは、キムワイプを作っている繊維が
普通のティッシュの紙の繊維より長いために
ほぐれにくい、からなのだそうです。
そして、この長い繊維のために、
特徴的なゴワゴワ感をもっています。
だから、鼻をかむと鼻が痛くなるのです。
キムワイプの研究以外の用途としては、
ラジコンの手入れに使ってる人が多いようです。
キムワイプのキムの由来は、
キムワイプの開発元の会社、キンバリー・クラーク
(Kimberly Clark Corp.)のKim、
ワイプの由来は「拭く」と言う意味の英語です。
学生時代は、キムさんの奥さん、なんて言ってましたが。
それは、キムワイフ。
キムワイプは、ホームセンターや東急ハンズで
180円くらいで売っているようです。ネットでも買えます。
また、キムワイプには、キムタオルという兄弟がいます。
↓

これは、厚手のペーパータオル。
薄いシートが4枚重ねになっているので、
普通のペーパータオルよりは、だいぶ厚いです。
実験室で、水とか試薬とかをこぼしたときには、
大抵のばあい、キムタオルで拭き取ってます。
すごい吸収力なんで、助かります。
また、キムタオルは、ノートがないときに
ちょっとしたメモ代わりに使ったりもします。
多目的に使える、頼もしいやつです。
キム一族には、お世話になりっぱなしです。
これからも日本の科学界の縁の下の力持ち
であり続けることでしょう。
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