薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
「わからない」という答
他の部署のAさんから電話。
A「ちょっと質問があるんだけど」
私「今ならあいてるんで、いいですよ」

居室の私の机で、一対一の話しあい。

A「××の実験について教えてください」
私「この実験は、あれがこうして、これがこうして。。。」
(企業秘密のため、詳しいことはかけません)
A「じゃぁ、もしこの薬をかけたらどうなると思いますか?」

え、どうなる??

A「この細胞は、これがああして、あんなことになってるから、
この薬かけたらこうなるとおもうんだけど?どう?」

え、どう?
今まで考えたことがない視点からの質問。絶句です。
わからない。。。

私「え、、それはですね。。
  あれがこうして、ああすれば、、あれ???」
頭の中がパニックです。えっと、えっと思考実験。

思考実験の結論。
私「わかんないですね。実際に実験してみましょう。
  その方が早いです」
A「この薬、あんまり量がないんですよね。。」
私「うーん、じゃぁ、代わりにこれこれ
 こういう実験をしてみるのは」
A「そうですね。。。とりあえず、お願いします」

「わからない」という答えも立派な答え。
「じゃぁ、どうするか」を考えれば、それでいい、、
んですよね。

しかし、マジで焦りました。
すごいものの見方をする人がいるもんだ。
まだまだ視野が狭い、と感じた一瞬でした。

いま何位でしょうか?クリックして確認してみてくださいね。
「自然科学」にいくか、「会社員・OL」にいくか、どっち?

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