薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
神様、仏様、Wii様
ボウリング場にいってきました。

Wiiはじめて、一週間。
Wiiで、ボウリングに励んだ一週間。

Wiiでは、235出せるようになりました。

はたして、本当のボウリングではどうなるのか?
ちなみにアベレージは110くらい。

子供がいきたいというので、早速実験しました。

いつもは重いボールを使ってるんですが、
Wiiの感覚をできるだけ再現するため、
10ポンドの軽いボールを使いました。

3ゲームで割引とあったので、
n=3で測定することにしました。

で、どうだったかと言うと、、

アベレージ、140!
しかもn=3のうち150オーバーが2回。
ターキーとかもでちゃうし、もう興奮。
へたっぴがこれだけ上達するとは、すごい。。
おそるべし、Wii。






大きな声ではいえませんが、
お子様用のガーター防止柵があったということは、
ご内密に。。。
(何回か、柵に助けてもらいました)。


人気blogランキングへ

応援ポチッとお願いします


おまけ;私のサイト
http://3.csx.jp/kenta_k/



プログラフ(薬の話)
プログラフ(アステラス製薬、主成分 タクロリムス)は、日本発の超優秀な免疫抑制剤です。私にとっては、この名前よりも、開発時の「FK506」というコードネームの方がピンときます。

 プログラフの出現は、移植医療に画期的な影響を与えました 臓器移植(腎臓や心臓などの臓器を、他人の臓器と交換すること)は、腎臓や心臓の病気での、最終的な治療方法なのです。

しかし、他人の臓器を体内に入れると、これを追い出そうという免疫反応(拒絶反応)が起こり、移植した臓器が死んでしまいます。免疫抑制剤であるプログラフは、この拒絶反応を強力に抑制します。

プログラフの作用メカニズムは、細胞内のFKBPというタンパク質に結合して、免疫細胞を活発化させる生体成分(サイトカイン)の働きを抑えるというものです。

プログラフの主成分、タクロリムスには、様々な薬理作用があります。

タクロリムスの強力な免疫抑制作用は、塗り薬にして、アトピー性皮膚炎の治療にも応用されています(プロトピックという名前)。

また、タクロリムスは神経細胞を保護する作用があることがわかり、脳血管障害治療にも使える可能性が出てきました。

面白い作用としては、発毛促進作用があるようです、。毛を剃ったマウスにタクロリムスを塗ると、そこだけ毛の生える速度が速くなるのです。私も実験したことがあるんですが、驚きです。

 タクロリムスは、筑波山の土の中の微生物から見つかりました。自然界には、ヒトが作るよりも遥かに強力な薬理作用を持つ物質が隠れています。自然に学ぶことはまだまだ多いと思います。


人気blogランキングへ

応援ポチッとお願いします


おまけ;私のサイト
http://3.csx.jp/kenta_k/