薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
そのデータ、本当なの?その2
健康診断の再検査の結果。

「医療機関を受診してください。」

うーん、肝機能にHマークついてる、、、
数値的には、ちょっとオーバーしてるだけ、
のような気がしてるんだけど。

そのデータ、本当なの?

週末には飲みにいくというのに。
その後でいいか。

人気blogランキングへ

大丈夫?と思った方も、そうでない方も
応援ポチッとお願いします


おまけ;私のサイト(1/24更新)
http://3.csx.jp/kenta_k/


そのデータ、本当なの?
あるある、のはなしじゃないです(笑)。
きちんと実験やってても、
そのデータ本当なの?と思うことはあります。

今日の実験。
他の部署でのデータを元に、私の実験の条件設定をしています。

その部署の実験と私の実験は、方法は違うけど、やることは同じ。
だから、似たような結果が出てくるはず。

ある実験でポジティブな結果が出たときには、
別の方法の実験で、同じ結果が出るかを確認します。

もしかすると最初の実験では、
たまたま、何かの原因により
「ポジティブな結果に見える、けど実はネガティブなデータ」
が出ているのかもしれません。
これを擬陽性(擬陽性)と言います。

擬陽性の可能性を否定するためには、
別な方法で、同じ結果をでることを示す必要があります。

今日一日がんばった結果、
どうも、擬陽性の可能性が否定できない。。
もちろん、私の実験条件が全然詰め切れてないので、
自信を持って言い切ることはできないのですが。

「このデータ本当なの?」という視点は、大切です。
なんでも、うのみにしてはいけません。
唯一信じられるのは、自分の出したデータ。
しかし、それさえも疑うという姿勢が必要です。

疑え、疑えっていうのは、
精神的にキツいんだけど、やらんといかんのだな。
因果な商売です。

人気blogランキングへ

大変やなと思った方も(ありがとうございます)、
そうでない方も応援ポチッとお願いします


おまけ;私のサイト(1/24更新)
http://3.csx.jp/kenta_k/