薬と言うものは、どのくらいの濃度で効くのか
というのを実感するために計算してみました。
薬の効き目を表す指標として
IC50値とかEC50値ってのがあります。
難しく考えずに、単純に薬が効く濃度だと思ってください。
例えばIC50値ってのは低ければ低いほど
薬が少量で効く→強いということになります。
私たちが目指してる化合物のIC50値は、1x10-8mol/L以下です。
単位であるmol/Lの定義とかの難しい話は抜きにして、
これがどれくらいの濃度なのか?
この化合物の分子量を500と仮定して、
ざっと計算してみたところ、
25mプール一杯分のお水に2gの化合物を溶かしたときの濃度が
だいたい1x10-8mol/Lとなります。
普段は、この濃度の溶液を作るのに、
段階希釈と言う方法をつかっているので、
(10倍希釈の繰り返し、6回やると100万分の1になる)
溶液の薄さのイメージがわかないんですが、
こうやってみると、やっぱ薬って凄いよね、って思います。
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