薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
オープンフィールド
薬の作用の評価法に、
オープンフィールドというのがあります。
今日、久しぶりにやりました。

オープンフィールドってのは、
ネズミに薬を飲ませ、
一定時間経ったら、まっしろな紙の上に置き
その反応を観察する、いたって簡単な実験です。

私たちはただ観察するだけなので、
ネズミは自分で勝手に歩いたり、
首をまわしてあちこちみたりします。

もし中枢に作用する薬だった場合は、
極端におとなしくなったり、
もしくはものすごく凶暴になったりします。

観察にはコツがあるのですが、いまだに把握できていません。
一般状態の観察は、薬理の基礎の基礎なんですけどね。