薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
細胞にタッチ
電気生理の実験に取り組んでおります。
いわゆるイオンチャネルの解析ってやつです。

といっても、やってることは
細いガラスの電極で、細胞にタッチ。
もちろん、顕微鏡見ながら。
そのあと、細胞に穴をあけて、電流を測定します。

細胞にタッチするときは、
ピーと言う音を頼りに、
微動ダイアルをゆっくりまわします。焦ったらダメ。

電極が細胞にタッチすると、
音が変わるので、すぐわかります。

そして、シリンジで電極内の圧力をさげてやると、、
派手に音が代わり、細胞に穴があいて、
オシロスコープに波形が登場。

あとは、適当な電圧をかけてやり、
この時流れる電流の波形を測定します。

端から見てると、
変な音出したり、ずっと顕微鏡のぞいてたり、
なんだありゃ?みたいな感じ。
思ったより地味。

今は、まだまだ手技の練習中であります。
あと一ヶ月で、なんとか独り立ちしたいものです。