現在、高コレステロール血症(高脂血症)治療薬の主流は,リピトールに代表されるHMG-CoA還元酵素阻害薬です。HMG-CoA還元酵素は,コレステロールが生体内で合成されるときに最も活躍する酵素です。リピトールはHMG-CoA還元酵素の働きを抑制し、生体内でのコレステロール産生を抑制して,血液中のコレステロール値を低下させます。
さて,コレステロール値が高い人が,コレステロールを低下させる必要があるのはなぜでしょうか。
「血中コレステロール値が高ければ,動脈硬化がおこる。動脈硬化の人は心筋梗塞や脳梗塞がおきやすい。よってコレステロール値を低下させる薬は,心筋梗塞や脳梗塞の発生を抑制できる。」
という主張があります。
実は、現在リピトールの効能が認められている病気は、高コレステロール血症だけです。つまり、上記の主張については,動物実験や臨床試験により検証することが必要です。
「血中コレステロール値が高いと、動脈硬化になりやすい」ことは、動物試験で証明されています。また,リピトールが動物での動脈硬化を抑制することも確認されています。
「動脈硬化の人は心筋梗塞や脳梗塞になりやすい」については、臨床的に確認することが出来ます。心筋梗塞では、梗塞部の血管に動脈硬化が認められることが多いです。
で、最後の部分。
「コレステロール値を低下させる薬は,心筋梗塞や脳梗塞の発生を抑制できる」については、臨床試験が必要となります。しかし、この臨床試験には長い年月と多くの患者さんが必要となります。
というわけで、「まず高コレステロール血症の治療薬として開発し,心筋梗塞や脳梗塞についての臨床試験は,薬の発売後に始める」という戦略を製薬会社はとりました。
これまでに、様々なHMG-CoA還元酵素阻害薬について,発売後の大規模臨床試験が行われており、心筋梗塞や脳梗塞の発症率や副作用の発現率についてのデータが得られています。。
リピトールなどのHMG-CoA還元酵素阻害薬の「真の薬効」が示される日が、早く来るといいですね。
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中国自動車道にいるときから、チェーン規制のことが案内板に出てました。
さぞかし雪が降っているのだろうと思ってたんですが、雪は全然降りません。
遠くに見える山も雪がない。
このトンネル抜けたら雪国か、と思うも変化なし。
そんな景色が続いて、あっというまに丹南篠山口インターチェンジに到着しました。
ここで、強制的に高速道路からインターチェンジへおろされました。料金所の手前で、タイヤのチェック。スタッドレスなのを確認すると通行証を渡されました。
この通行証を持って、次のサービスエリアで提示するように、とのこと。
そして、料金所の所でUターンして高速道路へ復帰。
間もなくサービスエリアに到着。ここでも雪はなし。快晴。よく見ると、チェーンをつけている途中と思われる車が多い。そして、サービスエリアの出口で通行証を提示すると、無事高速道路へ復帰できました。
ここからは、チェーン規制区間。雪がなくてもテェーン規制。
チェーンをつけてガリガリいいながらゆっくり走ってる車を確認。路肩でチェーンをつけ直してる車も確認。そんなこんなで山の中を30km走って、目的地に到着。
結局、路面に雪はなく、普通に通行して初体験は終わってしまいました。遠くの方で雪雲が見えたので、もう少し走れば雪道になったのでしょう。
というわけで、雪道を体験せずチェーン規制というのを体験できました。なんか変な感じ。
