薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
小分けー薬作り職人日記(2005/10/11)
今日の仕事は、酵素の小分け。
酵素とは、生体の反応に関わるタンパク質のこと。

これからの実験では、酵素を40種類ほど使います。
酵素は、基本的に凍らせて保存します。

溶けたり、凍らせたりするのを繰り返すと
酵素の働きが弱くなってしまうので、
1回の使用に必要な分ずつ小分けして保存します。

今回は、各酵素それぞれ20本ずつ小分けする予定。
20 x 40 = 800本のチューブに、
一本ずつ名前を書かなくてはいけません。

報告書の直しとかの雑用があったんで、
今日は、名前書きだけで終了。

あしたは、小分けだけで終わりそうな感じです。


チビタンー薬作り職人の道具
実験の友、チビタン。
小さいけれど、頼りになるやつ。
パワー全開、高速回転、1分間で1万回
小さなチューブをぶん回す。

チビタンつかえば、
欲しいものをすぐゲット。
上澄み、沈殿どっちでも。

今日もベンチの片隅で、
ブーンと働く音がする。

チビタン