実験はなし。
先週実験分のデータ解析で半日過ごしました。
実験データの解析は、
ほとんどの場合Excelで済んでしまいます。
Excelでグラフまできれいにかけるし、
ちょっとした統計計算もできちゃう。
学生のときは、Excelでつくったデータを
Crickt Graphでグラフ化して、
mac drawでプレゼン資料作ってました。
労力のかかりかたが違う、、はずなのですが。
量があれば時間はかかるのは変わらない。
データ溜め込んではいけませんね。
化合物の生物活性を評価することなのですが
スクリーニングの初期の頃は
機械頼みで数十万化合物を一気に評価します。
そこで活性を有する化合物が見つかることを「ヒット」、
その化合物を「ヒット化合物」といってます。
数が多い分、ヒットの回数も増えるのですが、
再現性がとれず、ぬか喜びの場合が多いです。
数十万個評価したときの
真のヒット化合物の数ってのは、全体の1%以下でしょうか。
ヒット化合物とはいえ、
目標としてる活性の1/1000くらいしか示さないのが普通なので、
ここから先は合成屋さんの出番となります。
数あるヒット化合物の中から
合成屋さんが選んだ化合物(リード化合物)について
本格的なスクリーニングが始まります。
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歯磨き指導を受けました。
歯に染色液をぬって、汚れてる所が赤くなるってやつ。
赤くなった所を重点的に磨いてくださいとのこと。
あの染色液が家にあればいいのにな、
と思ったんですが売ってるんでしょうか?
(追記)
あっさり見つかりました。
デントクラブ 歯垢みつけ隊
http://www.kenko.com/product/item/itm_6841793072.html
これなら買えますね。
家に帰ると、早速出迎えてくれました。
やっぱりこれじゃないと。
嫁さんも帰還。
嫁さん、ありがとー。
ありがたみがよくわかりました(マジ)
会社で連絡を受け、会議終了後、病院へ直行しました。
2-3日かかるそうです。
上の子もかかったことがあるので心配はしてませんが、
嫁さんが娘に付ききりなので、今週は父子家庭となりそうです。
なんかワクワクするな
と書いてたら、救援部隊として実家から母親がくることになりました。 ほっとするやら、ちょっと残念と思うやら
今回、数ある抗生物質の中でクラリスロマイシンを取り上げたのはなぜかといいますと、2005年のノーベル医学生理学賞のターゲット「ピロリ菌」に関連した薬だからです。
ピロリ菌とは、胃の中に生息する細菌です。
ノーベル賞を受賞した2人は、ピロリ菌が胃炎、胃潰瘍、胃がんの発症や再発に関与することを医学的、疫学的に証明しました。このことにより、胃の病気の治療法に大きな進歩を与えたというのがノーベル賞受賞の理由です(受賞者の1人は、ピロリ菌を実際にのんで(!)胃炎が起こることを証明しました)。
クラリスロマイシンは、このピロリ菌を胃から除去するのに使われているのです。では、そのメカニズムを見てみましょう。
抗生物質の元祖「ペニシリン」以来、数多くの抗生物質が発見、使用されてきました。これら抗生物質が、細菌の発育を阻止するメカニズムは様々ですが、「『細菌の増殖に必要でかつヒトの細胞にはないタンパク質』の作用を抑制する」というのが基本です。これは、細菌とヒト両方にあるタンパク質の作用を押さえると、ヒトの細胞にもダメージを与え、副作用が起こるためです。
クラリスロマイシンの場合は、細菌の細胞中にあるリボソームという部品の50Sサブユニットと呼ばれるタンパク質と結合して、その働きを抑えます.
リボソームとは、タンパク質の構成成分であるアミノ酸とタンパク質の設計図であるmRNA(メッセンジャーRNA;DNAに書かれたタンパク質の設計図の写し)から、タンパク質を合成するための部品です。リボソームは、mRNAにかかれた設計図に基づき、アミノ酸を順々に結合していきます。その結果、タンパク質が合成されます。
リボソームは多くのタンパク質で構成されています。ヒトにもリボソームという部品はありますが、細菌の細胞にある50サブユニットというタンパク質は、ヒトのリボソームにはありません。そのために、クラリスロマイシンは、細菌のタンパク質合成だけを抑制します。細菌は生存に必要なタンパク質を合成できなくなるため、生育が止まります。
臨床の場では、ピロリ菌除菌のために、クラリスロマイシン以外に、ペニシリンの仲間の抗生物質のアモキシリンを併用します。また、アモキシリンが作用を出しやすくするために、胃の中の酸性度を低くする必要があるため、ランソプラゾール(タケプロン)という、胃酸分泌を抑制する薬を併用します。
最近は、これら3剤をまとめてランサップという名前の製品にしたものもあります。この3剤併用による除菌作用は強力で、胃潰瘍などの再発もかなりの割合で抑制されます(ある程度、副作用もでるようですが)。
で、この3剤の中で、今回クラリスを紹介したのには
理由があったりします
クラリスという名前が好きなだけ(カリオストロの城、、、)
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体がだるい&眠い、ということでずっと寝てたら11時
実験が、木曜日でひと区切りついたこともあり
有給とってもいいかな、ということでお休み。
有給の消化ペースは結構速く、
目標の20日/年を超えそうな勢いです。
うちの部署は、割合有給とりやすいです。
まぁ、この1年、1人で実験動かしてるからってのもあります。
休んで、他人に迷惑はかけられませんから。
体調の方は夕方にはよくなり、
土日までは引きづらなくてすみそうです。
金曜日は、「今日行けば休みだ」という気分なので、
疲れを余り感じません。
火、水、木と結構実験を密にやったので、
今日の夕方はちょっとだるく、家までバスで帰りました。
別に残業多い訳じゃないけど、密度が濃いからなぁ。
集中力の持続というのは、しんどい。
来週は別の実験も入るし、スケジュールがキツキツ。
久々に忙しくなりそうです。
金曜日は、「今日行けば休みだ」という気分なので、
疲れを余り感じません。
火、水、木と結構実験を密にやったので、
今日の夕方はちょっとだるく、家までバスで帰りました。
別に残業多い訳じゃないけど、密度が濃いからなぁ。
集中力の持続というのは、しんどい。
来週は別の実験も入るし、スケジュールがキツキツ。
久々に忙しくなりそうです。
40種近くあるので、何度か分けて実施しています。
昨日までは順調だったのですが、
今日実施した酵素の中に、2つ活性が低いものがありました。
メーカーから購入したものなので、
データシートなどもあるんですが、その結果が再現できてないようで、
このままでは評価に使えません。
酵素の活性が、商品のロットごとに異なるというのはよくある話。
酵素量もしくは基質量を増やしてやるというのが基本なのですが、
酵素を贅沢に使うわけにもいかず(コスト的に)
その2つの酵素だけ基質量を変えるとなると、
非常にややこしいことになるので、
両方とも出来れば避けたい。
思案中です。
とりあえず残っている分があるので、
そちらをすませてから再試験だ。
混乱が起こっています。
大部分は、私のケアレスミスなのですが、
それにくわえ、管理部門の手違いもあり
書類の動きがよくわからなくなってしまいました。
一度リセットしないと分からないということになり、
発注をやりなおし。
実験スケジュールが少々おくれることになりそうです。
このごろ、ぼーっとなるのは、秋になったせい?
測定器具に付属しているノートパソコンの
フロッピーディスクドライブがこわれました。
ディスクを入れても認識しないし、データをゼーブできません。
とりあえずハードディスクにデータは落としてあるんですが、
外に取り出すすべが無い。
社内LANにはつながらず。
USBのMOドライブをつなごうとしても、
ドライバがないので無理
(win95だから?)
システム担当のかたは、今日は多忙らしく、結局来てくれません。
昔の記憶をたどると、
PCカードスロットにSCSIカードをつけて、
MOにつないでた時期があったような気がしますが、
もちろん手元にはなし。
実験してた人は、あきらめて帰ってしまいました。
復旧は明日以降。
周りでは、まだまだ古いコンピュータががんばっているので、
明日は我が身、かもしれません。。
指定されたのは、おしゃれなお店。
料理がすごくお上品で、お腹が持たないったらない。
追加したら、とんでもない値段になりそうだったので、
ビールでお腹をみたしました。
おしゃれより満腹感が欲しい、とおもう小市民の私でした。
萬有製薬が、近日発売予定の新薬「プロペシア」(主成分フィナステリド、参照処方価格 0.2 or 1 mg 錠=250円)です。数年前OTCとして発売された、大正製薬の「リアップ」(主成分ミノキシジル)以来の男性型脱毛症薬(いわゆる毛生え薬)として、注目されています。
新聞記事等に作用メカニズムなど詳しく書かれているので、ここでは簡単に説明します。フィナステリドは、生体内のテストステロンが、ジヒドロテストステロンという物質に変わるための酵素(5αリダクターゼ)の働きを阻害します。
テストステロン=男性ホルモンというイメージがありますが、生体内で男性ホルモンとしての本来の作用を示すのはジヒドロテストステロンです。ジヒドロテストステロンの脱毛促進効果のメカニズムについては、はっきりとした所は分かりません。
ジヒドロテストステロンは、細胞の核の中にあるアンドロゲン受容体というタンパク質と結合してアンドロゲン受容体を活性化し、様々な遺伝子の働きを調節することが分かっています。そこで、ジヒドロテストステロンが、毛根での細胞の成長/退化に関する遺伝子を調節している可能性が考えられます。
というわけで、注目を集めているプロペシアですが、海外では数年前に売り出されており、全くの新しい薬という訳ではありません。フィナステリドは、海外で前立腺肥大症の薬「プロスカー」という名前でまず発売され、その後、男性型脱毛症としての薬「プロペシア」と名前を変えて発売されました。
ちなみに、プロスカーのプロは”prostate”、日本語では前立腺という意味です。フィナステリドは、もともと前立腺肥大症の薬として開発されました、前立腺は、男性の膀胱の下にある器官で、膀胱からでる尿道の周りをかこっています。前立腺には、男性ホルモンに依存して増殖する細胞があります。この細胞が肥大すると尿道を圧迫することで排尿しにくくなります。フィナステリドは、男性ホルモン活性化を抑制することで、前立腺肥大を抑制し、排尿させやすくする作用があります。
プロスカーにしろプロペシアにしろ、生命に関わる病気の治療薬ではなく、生活する上での不便(脱毛も?)さを取り除く薬剤です。このような薬は、QOL (quality of life=生活の質)改善剤と呼ばれます。リアップ(海外ではロゲイン)やバイアグラなどもQOL改善剤です。
ただ、個人的には、ED治療薬や脱毛症用薬とかについては、QOLというよりも、誰もが持つ「コンプレックス」に目を付けたようにみえて、ちょっと引っかかる部分があったりします。まぁ商売だから仕方が無いのかも。
最後に、フィナステリドは飲み薬ですが、毛生え薬を飲み薬にするとメリットがあると思いますか?私は、全身投与による副作用がでるのではというデメリットばかり思いつくんですが。。
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「酵素の活性=酵素によって産生された物質の量」なので
地道に定量していきます。
今日は手始めに8種類の酵素について実験しました。
酵素の量と、酵素によって出来た物質との相関を求める実験
酵素量と酵素の産生物が比例関係にあるかどうか、を調べます。
とりあえず、今日の8種類については
酵素活性がきちんと検出できました。
ほかにも基質量の設定とかいろんなことがあるんですが、
その辺は後輩がやってくれました。
明日は、陽性対照化合物の酵素阻害作用が検出できるかを調べます。
(陽性対照化合物=必ず作用を示すことが知られている化合物)
いたって順調。
今日はその治療の日。
本格的な虫歯の治療(詰め物&被せもの)は初めて。
そんなに進行していないので、痛みはなし。
麻酔の痛み以外は、ぜんぜん痛くない。
詰め物入れるときに、
あんなに口を開けなきゃいけないとは知りませんでした。
痛いというか、口が裂けそうなくらい。
顔はタオルで覆われてるので、
何が起こってるのか分からず、よけい不安。
一時間弱で終了。意外と時間がかかるんですね。
次は、銀歯を入れるそうです。
酵素とは、生体の反応に関わるタンパク質のこと。
これからの実験では、酵素を40種類ほど使います。
酵素は、基本的に凍らせて保存します。
溶けたり、凍らせたりするのを繰り返すと
酵素の働きが弱くなってしまうので、
1回の使用に必要な分ずつ小分けして保存します。
今回は、各酵素それぞれ20本ずつ小分けする予定。
20 x 40 = 800本のチューブに、
一本ずつ名前を書かなくてはいけません。
報告書の直しとかの雑用があったんで、
今日は、名前書きだけで終了。
あしたは、小分けだけで終わりそうな感じです。
今日気づいたのですが、
どうも、薬が入ってる袋に穴があいてる?みたい。
薬の束を出そうとしたら
テーブルの上に粉薬が落ちて
真っ白になりました。
薬は、1日3回、1週間分なので21袋。
その中に、穴があいてる袋を3袋発見。
こんなことは初めてです。
うーん、これはいかんのじゃないか?
子供がまちがって飲んだらエラいことだ。
文句いってやろ。
生物の授業では、ATPは体内のエネルギー源ということになっています。
炭水化物も、脂肪も、様々な酵素の働きによって、最終的にはATPにエネルギーを供給します。
ATPは、その構造のなかにあるリン酸基という部分にエネルギーを蓄えています。
詳しく言うと、ATPのリン酸基が2個であるアデノシン2リン酸(ADP)にリン酸が結合することでATPとなるのですが、リン酸基結合の時に生じるエネルギーを蓄えます。このリン酸が外れ、ADPにもどるときに、エネルギーが放出されます。
そして、このエネルギーを、生体内での様々な化学反応に使用します。
この時放出されるエネルギーの余った分が、体温の元になります。
というわけで、ATPは体に無くてはならないものです。
ここまでは、生物の時間にでてくる話題。
ここ以降は、薬としてのATPつまりアデホスとしての話題です。
アデホスの作用メカニズムは、
「ATP=エネルギー源」という性格とは違います。
アデホスは、神経障害や難聴などの症状改善に用いられます。簡単に言うと、障害を受けた細胞に「元気を与える」作用があります。動物試験などの結果、アデホスは、末梢血管を広げることで細胞への栄養分などの供給をふやし、細胞の機能を活発にさせる、と考えられています。
この血管を広げる作用のメカニズムですが、ATPがP1受容体(ATPが結合するタンパク質)と結合して、 血管に対し拡張するような信号を出すというものです。ここでは、ATPは「エネルギー源」としての働きではなく、「血管を広げろ」という「メッセージを伝える信号」としての働き、つまり「伝達物質」としての働きをしているのです。
他にもATPが関与する生理機能は多く、最近では「痛みの伝達」に付いての関与が注目されています。このメカニズムは、神経周辺の細胞がダメージを受けると、壊れた細胞から漏れでたATPが、神経の表面にあるP2X受容体(ATPが結合するタンパク質)と結合することで、痛みの信号を生じる、というものです。ただ、アデホスを全身投与しても痛くなるという訳ではない(私も投与された経験があります)ので、痛み伝達のメカニズムについては更なる検討が必要と思われます(ATPの他に、もうひとつ別の物質が関与するとか、いろんな可能性があります)。
その他、タンパク質のリン酸化を通じて細胞内情報伝達に関与する、などATPの働きはまだまだあります。今回のATPのように、生物の教科書に書いてないことは山ほどあります。簡単な生化学や薬理学の本を見てみると、視野がぐーんと広がりますよ。
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数百本のエッペン(エッペンドルフ社のプラスチックチューブ)に
酵素を入れる必要があります。
酵素をストックするには、−80℃の冷凍庫が必要なんですが、
少なくとも冷凍庫の引き出し3つ分がないと収まりません。
といって、そんな空きがあるかと言われるとどこもいっぱい。
自分で空きスペースを作らないといけません。
これを機に、
自分でキープしている冷凍庫の整理をすることにしました。
数年まえに中止になったプロジェクトでつかったタンパク、
近々必要になることは無く、
作ろうと思えば細胞からつくれるということで、大々的に処分。
自分で簡単に入手法が把握できるものは、すべて捨てました。
作るのは時間がかかるが、捨てるのは一瞬。
なんか気分もスッキリ。
何とか場所をキープできました。
あ、場所取りの紙おいとくの忘れた。
1週間に1回、文献報告会をします。
出来るだけ最新の論文(英語で書かれたもの)を選び、
レジメ(資料)を作って、その内容を30分くらいで説明をします。
それをもとに、質疑応答30分くらい。
今回は、私の担当でした。
いつも論文選びには苦労するんですが、
オンラインで文献が取り寄せられるんで、
昔に比べるとすごく楽。
昨日見つけて、今日発表なんてこともやろうと思えば可能。
今日取り上げた論文は受けが良かったようで、質問がよくでました。
後輩の手前、みっともないとこ見せられないので、
できるだけ詳しく説明、途中で自分の意見を入れてみたりする。
自分の専門分野以外の質問は、他人に振って何とかクリア。
学生時代からもう10年以上経ちますが、プレゼンは難しい。
いまだ修行中です。
試薬1を加えて1時間待ち
試薬2を加えて1時間待ち
試薬3を加えて2時間待ち
試薬4を加えて15分
で終了。
試薬3の待ち時間にに昼休みを当てたいのですが、
なかなかうまく行きません。
今日も12時半までは仕事してました。
30分も早く会社に行くのしんどいし。
待ち時間には、あとのプロセスの準備をしてるんですが
まだ慣れてないこともあり、
いろいろ無駄な時間が経ってしまいます。
慣れてくれば、
機械のようにスケジュールこなせるんですが、
もうすこし回数をこなさないと。
といっても、難しいことは何もありません。
数種類の化合物をいれて、かきまぜ、pHをあわせる。
要は料理のレシピに従って調理するのと同じです。
よく使う化合物については、
溶液にして、チューブに小分け(分注)し、凍結保存。
これも、余ったカレーのストックと同じです。
ただ20−30本のチューブに
いちいちラベルをするのはめんどくさい。
明日の実験の仕込みは、、
96穴プレートに、タンパク質溶液をいれて、冷蔵庫で保管。
というわけで実験終了。
そのあと、報告書書きやら後輩の世話、
木曜の文献紹介のネタ探し。
外が暗くなる頃に終了。
昨日、歯医者に行ってからやたらに歯が痛い。
明日行くときに、文句行ってやろう。
のんびりしていましたが、
そんなときに限って歯が痛い。
歯医者で歯石をとってもらったら
それからが痛い。
バファリンで治療中です。
飲み薬を開発するときは、口から入れた薬が消化管の粘膜から全身の血液の中に吸収されるように工夫するのが鉄則です。消化管から全身の血液に吸収する間には、消化管や肝臓のなかにあるタンパク質(薬物代謝酵素と言います)による分解という高いハードルがあります。
そこで、たいていの場合この薬物代謝酵素に分解されないように化合物の構造をいろいろ変えたりします。本来の薬の効果を保ちつつ、代謝酵素で分解されにくくしなくてはいけません。
というわけで、飲み薬を開発するのは大変なのです。
ところで、ベイスンが変わっているのは、飲み薬にも関わらず、消化管から血液にほとんど移行しない、つまり吸収されないという点です。
なぜ消化管から吸収されなくてもよいのか?
これは、ベイスンのメカニズムに秘密があります。
ベイスンは糖尿病の薬だと書きました。糖尿病は血液中のブドウ糖(グルコース)の量(血糖値)が高くなる病気です。糖尿病では、血糖値が高いことで様々な臓器に疲弊をもたらし、腎臓、神経、循環器などの臓器で、様々な合併症を示します。
治療としては、血糖値をコントロールすることが重要になります。
血糖値が変化するのは、主に食事をした後です。糖分が消化管から吸収されるためには、糖分はグルコースに分解されている必要があります。このため、食事後には血糖値(グルコース量)が上昇します。ここに目を付け、食事後の血糖値上昇を押さえる、という立場から糖尿病にアプローチした薬がベイスンです。ベイスンは「食事由来のグルコースが消化管からの吸収されるのを抑制する」という方法で血糖値の上昇を抑えます。
消化管内の食物に含まれるデンプンなどの糖分からグルコースは作られるのですが、ベイスンはその作用に関わるαグルコシダーゼという酵素タンパクの働きを抑制します。糖分が消化管から吸収されるためには、糖分はグルコースになっている必要があるので、ベイスンは結果的にグルコースの体内への吸収を阻害します。
ベイスンの効果を最大にするには、グルコースが作られる部位、つまり消化管の中に薬がある(=吸収されない)ことが重要になります。そこで、ベイスンは消化管から吸収されない方がよいのです。
実は、このような消化管から吸収されないほうがよい薬は、他にも結構あります。それらについては、また次の機会に紹介したいと思います。
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ジャングルのような公園を
ひたすら鎌で切り開いていきます。
一番多く茂ってたのが、ひっつき虫。
無防備に突っ込んでいったので、
体中にひっつき虫がくっつきました。
半袖だったので、腕にもついたんですが、
ついた場所が赤く腫れあがり猛烈にかゆい
これはたまらんと家に帰って、
抗ヒスタミン剤の軟膏をすり込みました
やはり抗ヒスタミン剤は強力で、
赤い晴れは残ったものの、かゆみは治まりました。
主成分のジフェンヒドラミンは、
すごく古い薬だけど、
よく効くから使われ続けているんだよな、
と感心したのでした。
薬作り職人と言います。
いままでブログ人でブログしてたんですが
ちと不便だったので引っ越してきました。
よろしくお願いします
過去ログは、ちょこちょこ移転しようと思いますが
http://kentapb.blog.ocn.ne.jp/kentapb/
を過去ログ置き場にしておきます。

