薬作り職人のブログ
製薬会社研究者の視点から見たいろんな話。
朝の日課。
子供たちは夏休み真っ盛り。

もちろん朝の日課は「ラジオ体操」

朝から日差しが厳しいですが、
これがないと小学生の夏休みの一日はやっぱり始まりません。

私が会社に出かける時間とちょうどおんなじくらいなので、
駅までの道では子供たちがわいわい駆けていくのを見かけます。

うちの子供たち、普段の平日なら間違いなく寝てる時間ですが
しっかりと早起きして元気に公園へ向かいます。
もちろん、ハンコ帳も一緒です。

私も子供の頃は眠気まなこをこすって出かけたなぁ。
6年生のときには、まえでお手本の体操したこともあったっけ。
中学生になってからは、ぱったりと行かなくなったけど、
あの体操はいまでもばっちり覚えてます。

さて、明日も子供たちは早起きできるかな?

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バックが壊れた。
通勤用のバックが壊れました。

ファスナーの締まり具合が悪かったのですが、
仕事が終わって、さぁ帰ろうとバックのファスナーを閉めたら
ファスナーがバチッと外れてしまいました。。

バックは大きな口を開けてしまい、閉まりません。
ああ、これはもうだめだな。。
使いだして数年、あちこちにボロがでてたので、
もうそろそろ買い替えかな、とは思ってたのですが
ここまで急に買い替えを迫られるとは、予想外です。

パソコンを入れる都合もあり、
京都のソ○マップへよってパソコン用のバックを探します。
今週は来ないでおこうと思ってたのに、
またお金を使ってしまいました。ふぅ。

でも、新しいバックはいいもんですね。
古いバックには、読みかけの論文に小説、
街頭で配ってたティッシュとか、
ごたごたとものがはいってたんですが、
いろんな書類を思い切って捨ててました。
また一からスタートです。

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シンビットの名前の由来。
シンビット(バイエル薬品、主成分塩酸ニフェカラント)は、心臓のリズムが乱れた状態である不整脈の治療に用いられる薬です。特に、シンビットは最も重篤で生命にかかわる「心室細動」とよばれる不整脈の治療に用いられます。
シンビットは、心臓のリズムをコントロールする「hERGチャネル」と呼ばれるタンパク質の働きを止めることで、心臓のリズムを元に戻す働きをします。

シンビットの名前の由来
シンビットは、心臓の拍動をコントロールする薬であることから、心拍の心(シン)と拍(うつ=beat=ビート)をとり,シンビットと命名したそうです。

hERGチャネルの働きは非常に重要であり、正常な心臓のhERGチャネルの働きを抑制すると、死に至る副作用(致死性不整脈)を起こす可能性があります。そのため、新薬の開発では、hERGチャネルの働きを止めない化合物を選び出すことが要求されます。しかし、hERGチャネルの働きを止める化合物は意外に高い確率で出現するので、多くの製薬会社で頭を抱えている研究者が多い(はず)です。

今回は、真面目モードでお送りしました。

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シンビット(塩酸ニフェカラント)の構造式
メヒシバ登場。
この連休は暑いですね。。。

梅雨明けとともに庭の芝生はすごい勢いで伸びてます。
もちろん雑草も負けずに伸びてます。
ということで、33℃の炎天下、草引きと芝刈りです。

雑草は、いつものカタバミにくわえ、
今日はメヒシバが登場。こいつは強敵です。

メヒシバの画像

メヒシバはカタバミみたいにかわいい花も咲かせないし、
(ただ、芝に取ってカタバミの花ほど怖いものもないのですが)
成長が早く、一度根を広げると相当厄介なことになるので、
見つけたら徹底的に抜かないといけません。

汗がだらだら流れる中、ひたすらメヒシバの根を抜きます。
メヒシバの葉は滑りやすく、抜くのには結構力がいります。
手が痛い、、腰も痛い、、

今回は、なんとか見える範囲では取り除くことはできました。
今後もメヒシバの動向には要注意です。

草引きに比べると、芝刈りは気持ちよくて楽しいです。
草刈り機が通った後が、バリカン刈りの頭のように見えて
とってもすっきりした気分になります。

今までは、2-3週間おきで大丈夫でしたが、
この芝の勢いでは毎週の芝刈り、になるかもしれません。

まぁ、芝を刈る回数が多いと芝も負けずに生長し、
雑草を駆逐してしまうということなので、
がんばって芝刈りに励みたいと思います。


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程よい強さ。
薬がヒトの体の中で効果を示すためには、
薬が生体内のターゲットとなる物質(例えばタンパク質)と
ほどよい力でくっつかなくてはいけません。

その力には2つの種類があります。
(1)プラスの電気とマイナスの電気が引き合う力
(2)似たもの同士が引き合う力

プラスとマイナスが引き合うのは
磁石のNとSみたいな感じで何となく分かります。
まぁ、男と女のようなものですね。

(2)の似たもの同士というのは、
友情のようなものでしょうか。

専門用語だと「疎水性相互作用」なんていう
すごく硬い言葉になりますが、
要は、水をはじくような性格のモノ同士は
(意外と)引き合いやすい、って感じです。
油と油はまざりあう、ということ。

ただこの2つの力が強すぎると、
薬としてはかえってよくありません。

薬とターゲット分子が離れられないくらい強い力でくっつくと、
薬の作用のコントロールが効かなくなってしまいます。
コントロールできない薬は毒と一緒。これは困ります。
薬とターゲット分子がくっついたり離れることができるような
程よい強さの力が必要なのです。

束縛しすぎると、かえって関係が悪くなる。
薬とヒトの関係、なんか人間関係と似てますね。
だから、薬をつくるのはこんなに難しいのか、うん。

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